どんよりとした空の下・・2024/03/28 13:47

どんよりとした空の下・・
どんよりとした曇り空の下、自然観察の足取りも重たくなってしまいました。
こんな日は、当然ですが、昆虫たちの動きも低調。
僅かに目にしたのは、タンポポの花で吸蜜中のフタホシヒラタアブだけ。
蜜を独占出来てウハウハ気分の筈。でも、冴えない空の下ではねぇ・・でしょうか。
ナズナの花、ひっそり。
沢山咲いてはいるけれど、小粒過ぎてアピール度が今一つと言う感じのナズナの花。
今日は、花粉を媒介してくれる昆虫達の来訪もなく、ひっそり。
陽射しさえ戻ればなぁって、うらめしい思いで空を見上げていた様にも・・
私の思いも全く同じでした。しかし、中々、望みどおりにはいきませんね。
※別名:ペンペングサ

※3/28に都内で撮影

穏やかな表情ばかりでは・・2024/03/27 12:44

穏やかな表情ばかりでは・・
地上ではそれ程とは感じなかったのですが、上空の風は、相当強めだったみたい。
浮かぶ雲が、流動的な姿を見せていました。
春の空は、穏やかな表情と言うイメージですが、そればかりではないんですね。
野の花で吸蜜中の小さなハエ
風の影響をそれ程受けない地表では、春に咲く野の花が元気な姿を見せていました。
その一輪に来て、吸蜜をしていたのは、ミニサイズのハエ。
絵的にはイマイチかもですが、サイズ的にはジャストな組み合わせと感じました。
花粉媒介の方もよろしくね。そんな声が聞こえて来そう。
昆虫と野の花の友好シーン、この先もひんぱんに目撃できそうですね。
※花はオオイヌノフグリ:直径7〜10mm程の小柄な花です。
一輪だけ開いていたサクラのつぼみ
追加掲載:公園樹のサクラのつぼみ。たった一輪だけですが、花開いていました。
周囲のつぼみの多くは、依然、固く閉じたままの状態。
開いたつぼみ、すこし早まったかなぁと後悔していたかも知れません。
しかし、そのパイオニア精神は立派の一言。拍手を贈りたい気持ちになりました。
なお東京の開花発表は、靖国神社のつぼみが5〜6輪ひらいた際に行われるそうです。

※3/27に都内で撮影

今日の所はお預け・・2024/03/26 12:34

今日の所はお預け・・
開花の時が間近に迫ったツツジのつぼみを濡らすポツポツ雨。
穏やかな春の陽射しよ、早く戻って。
しかし、空の様子から察すると、今日の所はお預けかも・・

※3/26に都内で撮影

雨がポツポツと・・2024/03/25 14:45

雨がポツポツと・・
春の天候と言えば、穏やかな晴れ空を連想しますが、きょう昼前の空は正反対。
どんよりと曇って、細かい雨がポツポツと・・気温も、冬に逆戻りした感じでした。
サクラの枝にとまる野鳥も、体を大きく膨らませた防寒態勢で、じーっと・・
春の野草を濡らす雨
春の野草にとっては、陽射しの恵みと共に、雨も大切な活力源の筈。
でも、この姿から推測すると、歓迎できる状況じゃない様にも・・
「そんな事は、ないのよ」であればいいのですが・・

※3/25に都内で撮影

はやく開きたいけど・・2024/03/24 13:00

はやく開きたいけど・・
春らしい穏やかな晴れ空が、中々戻って来ません。
今日もどんよりとした曇り空。気温もかなり低めでした。
ぷっくり膨らんだサクラのつぼみも、この状態のまま進展なし。
花の色も、うっすらうかがえて・・はやく開きたい意欲は十分なんでしょうが・・
ユキヤナギの花で吸蜜中のハエ
一足はやく開いたユキヤナギ の花は、寒さの戻りなんて物ともせず。
花の数が少ない今の時期、蜜を求める昆虫達にとっては、貴重な存在と言えそうです。
今日は太っちょのハエがやって来て、吸蜜に熱中していました。
共に寒さに強いもの同士。絵的にはイマイチですが、相性は抜群の様ですね。

※3/24に都内で撮影