木立の奥で ― 2012/10/06 20:03
日陰を求めて木立の中に逃げ込みました。そこで目にしたものは・・
▲まず目に入ったのがこれ。良く見たら、そこらじゅうにびっしり。
まさに豊作って言う感じ。でも食べられるかどうかは慎重に検討が必要です。
どうやらこれは毒キノコ・テングダケの一種らしい。
さてその効能(?)はと言うと、下痢、嘔吐、幻覚と連なるから何とも恐ろしい。 キノコは、目で見て秋本番を感じるだけに留めておいた方が良さそうです。
形を楽しむと言う事に限れば、中々見応えのあるキノコだと思います。
これは傘が開く前の状態。結構チャーミングですよね。 これはほのぼのタッチの母子像かな・・ キノコだらけの林床でぴんと飛跳ねる物あり。
そーっと後を追ってみたらこれ・メスのハラオカメコオロギでした。
子供の頃は家の中、外を問わずごく普通に出会えた昆虫でした。
しかしコンクリートだらけの今は・・
懐かしい秋に出会えた気がして嬉しくなりました。
●10/7記:ご覧頂いた方からのご指摘でコオロギの名前を訂正しました。
ご教示ありがとうございました。
※10/6に都内で撮影