師走突入を実感2012/12/01 21:22

師走突入を実感
ぴーんと張り詰めた寒気に、師走突入の実感を強く抱かされた日。
寒空に浮かび上がっていたのは、多くの葉を散らした公園樹でした。
公園樹の色づき
まだ葉を散らしていない樹々も早晩丸裸に・・
最後の彩りを競う樹々。まるで油絵の様だとしばし見入ってしまいました。
セピア色に染まる
肌に感じる空気の冷たさとは裏腹に、目にする色彩は十分に暖かい。
感覚的なギャップの大きさに戸惑いを覚えます。
オナガガモ
冬の間、公園の池に定住するオナガガモの群れ。
いくら冬鳥とは言え、本格的な寒気に慣れる迄には時間が必要な様です。
しーんと静まりかえって水に漂っていました。
ハラビロカマキリ
気になるのは秋を生きて来た昆虫たちの動向です。
これは昨日11/30に目撃したハラビロカマキリ。私にとっては顔馴染みの個体です。
枯れ色のクヌギの葉に巧く紛れたその姿。いつまで見続けられるのか気掛かり。
明日は、所により雪が散らつくかもと予報されている位ですから・・

※12/1と11/30に都内で撮影