アカツメクサの花に来る ― 2013/05/09 20:49
この時期になると決まって姿を現すハチがあります。
ニッポンヒゲナガハナバチ。名前は長いのですが身体は超小形のハナバチです。
今日もアカツメクサの花を選んで、忙しく吸蜜を繰り返していました。 このハチを観察出来る期間はそれ程長くはありません。
4月から5月にかけて色々な花で吸蜜する姿を目撃出来ますが、その後はばったり。
じっくり観察したい所ですが、動きがせわしく、飛翔スピードも凄速です。
短い期間を精一杯生きているんだなぁと言う感じがして、何ともいじらしい。 一方コアオハナムグリは超のんびり派です。
花盛りの草原でゆったり生きようやって言うライフスタイル。
この先も様々な花に集まるシーンを数多く目撃出来そうです。 ナナホシテントウもアカツメクサがお気に入り?・・
って言うよりは、この花に潜むアブラムシを狙っての来訪の様です。
花にとっては、なんとも頼もしいガード役。
徹底的に駆除をお願いしますって言うところでしょうか。
※5/9に都内で撮影
※一応参考として最近の使用機材について:
殆どの撮影はミラーレス機(パナG3)+ライカマクロ(45mm )で行っています。
コントラストAFですが、結構素早く合焦しますので、それなりに実用的。
何よりも軽量・コンパクトで、身体への負担が少ないので多用中です。