水草の上でにらめっこするイトトンボと小さなハエ。
弱肉強食の法則から言えば、強者は、当然の事ながらイトトンボの方。
でも何故か襲いかかるそぶりも見せません。
絶妙な間合いで、たまたま同じ葉っぱに止まってしまったと言う事でしょうか。
同じ葉っぱの上に現れたのは、超ミニサイズのテントウムシ。
怖いもの知らずと言うか何と言うか。イトトンボの足下に入り込んで行きました。
イトトンボも脚を広げて、通りやすくしてあげてる感じ。
結局何事も起こらず、小さなテントウは涼しい顔(?)で立ち去りました。
このテントウにしろ、小さなハエにしろ、鉢合わせの相手が呑気者で良かったね。
※5/16に都内で撮影