信州・普段とは違う出会い2013/09/13 21:01

信州・普段とは違う出会い
普段の観察地では出会えない昆虫との遭遇が信州の旅の主目的です。
今回は、ややピークを過ぎた感じでしたが、それでもそれなりの手応えはあり。
いくつかをセレクトして掲載します。
▲シャープな切れ込みの翅を持つタテハチョウ・エルタテハ。
私の汗の匂いに反応したのか、適度の距離を持って、追随して来ました。
高原のお友達がひとり増えた気分。
クジャクチョウ
鮮やかな斑紋が印象的なクジャクチョウ。
今回訪れた高原の一つでは、多数派と言う感じの賑わいぶりでした。
マユタテアカネ
水田脇の雑木林で出会ったマユタテアカネ・オス。
鮮やかな紅色は完璧に成熟した事の証。正に赤とんぼの典型です。
オツネントンボ
水田のあぜ道で見たオツネントンボ。マユタテとは正反対の地味な体色。
成虫で越冬するトンボですので、目立っちゃ駄目と言う事の様です。
ナキイナゴ
越冬に備えている訳じゃないけれど、ナキイナゴの体色はこれ以上ない位に地味。
活気が感じられないその動きからも、そろそろ終わりの時が近いのかも・・
ニホンアマガエル
前回7月末に訪れた時には、掃いて捨てる程(?)いた田んぼのアマガエル。
今回はさっぱりでした。これはやっと出会えた一匹。
それしにても、あの大集団、一体どこに消えてしまったのでしょう?。

※9/9と9/10に信州の高原と田園で撮影