左右対称の美2013/10/01 21:12

左右対称の美
うるし塗りの漆器を思わせる質感を持つダンダラテントウを正面から・・
テントウムシ観察の楽しみは斑紋のバリエーション。
これは左右対称の美と言ったところでしょうか。
ダンダラテントウの交尾
観察地のこのエリアに限っては、ダンダラテントウの天下と言った感じ。
交尾する個体も多く見かけますので、この先も多数派の位置は揺るがない様です。
ダンダラテントウ
秋の草に付くアブラムシ退治は任せとけ。
大忙しの活躍が続いています。
ヘリグロテントウノミハムシ
近くの葉に居たダンダラテントウのミニチュア版。
かなり似ていますが、これは全然別種。
葉っぱを食害するハムシの一種・ヘリグロテントウノミハムシです。
この斑紋から見て、どうやらテントウムシに擬態しているらしい。
でも悲しいかな、余りにも小さ過ぎ。触覚も長過ぎてバレバレです。
潜るコアオハナムグリ
甲虫ネタをもう一枚。
カラスウリの花で見たコアオハナムグリ。
名前にある ”花潜り” を絵に描いた様な光景です。
花を一生懸命食べているのか、或は寝ているのか、この状態で固まっていました。

※本日撮影の画像ではありません(9/30に都内で撮影)

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