二日連続で2014/01/28 21:04

二日連続で
二日連続で出会いが実現したナナホシテントウ。
まず最初に見かけたのは、クヌギの木の南に面した幹でした。
ここは日向ぼっこに最適な場所だわって決めたらしい。
ちょっぴり翅を開いて、殻に隠れた個所まで陽射しを浴びようとしていました。
こんな場所に注目
木に止まっている物もいるけれど、こんな所に注目するのが出会いの早道。
落ち葉が降り積もった所。それも出来るだけ長い時間陽射しが当たる場所です。
暫く注目していると、落ち葉の陰からひょこひょこ這い出して来る可能性あり。
ナナホシテントウおっとっと
今日も大当たりでした。
陽射しが燦々で、気温もこの時期にしてはかなり高かったし・・
こんな日に冬ごもりしているのは勿体ないと言う事みたい。
これは半分枯れたササの葉の先で行き場を失い、おっとっとのひとコマです。
コナラの枯れ葉
この時期になっても、まだ多くが枝に残るコナラの枯れ葉。
被写体としては、今ひとつの感じなんですが、そう決めつけるのは早計です。
葉裏の卵
じっくり一枚一枚を確認して行くと、こんな物を見つける事もあります。
葉裏に産みつけられた昆虫の卵。総計44個。隙間無くびっしりと整列しています。
種別は特定出来ませんが、親虫の律儀な性格を表している感じ。
さて中から何が這い出してくるのやら。

※1/28に都内で撮影