雪に負けない? ― 2014/02/13 23:08
雪に埋まった事によるダメージを感じさせない成長ぶりでした。
むしろ雪解けの水を吸って元気倍増なのかも・・ 全てのフキノトウが同じ成長ぶりを見せている訳ではありません。
これは、まだ閉じたままひょろっと伸び上がった赤ちゃんレベル。
この頼りない姿で、明日からと予報されている雪に耐えられるのか、一寸心配。 陽射しも弱く、肌に触れる空気も、雪の前触れを感じさせる冷たさでした。
早起きの花ヒメオドリコソウも、葉っぱの布団から抜け出せない感じ。
ピンク色の頭だけを覗かせていました。 こんな日は、当然の事ながら、昆虫の姿はさっぱり。
唯一目にしたのがこれ。ルビーロウカイガラムシ。
ヤツデの葉に止まっていました。頭とお尻の区別もつかない変な形です。
カイガラムシの常で動きは一切なし。じっと葉っぱにへばりつくだけ。
だからこそ、厳しい寒さの中でも平気で生きていけるんでしょうね。
※2/13に都内で撮影