真昼時2014/08/01 22:17

真昼時
スペクトル状に輝く蜘蛛の巣。強烈な陽射しが創作した真昼のパターンです。
ファインダーを覗く目もクラクラ。
影絵くっきり
幅広のクズの葉は影絵の舞台としては絶好の条件を備えています。
今日のシルエットは格別に鮮明。向こう側か手前なのかも判然としない程でした。
ウスバキトンボ
休み無く飛び続けるウスバキトンボですが、猛暑の中、流石に飛び疲れた様子。
小枝に垂直に止まる独特のポーズで翅休めをしていました。お陰でじっくり観察。
長距離移動をするタフなトンボ。それを可能にするのはこのデカい翅なんですね。
ムラサキシジミ
薄暗い木立の中、ひっそり翅休めをしていたのはムラサキシジミ。
陽射しを避けられるこの場所がお気に入りの様子。翅を固く閉じての休息です。
残念ながら、表翅にある紫色の美しい斑紋の確認は叶わずでした。

※8/1に都内で撮影

爆発か?2014/08/02 22:52

爆発か?
夏雲誕生の瞬間です。小規模だった雲がどんどん高さを増して行きます。
遠くで爆発でもあったのかと思う位の勢い。
8月に入り夏のパワーが一層アップした事を実感させられました。
ショウジョウトンボ
水辺をわたる風も熱気を含んで、清涼効果は全く無し。
ショウジョウトンボも、猛暑日特有の尻上げポーズをとっていました。
日陰に避難すればいいのでしょうが、縄張り確保の為にはこうしている必要あり。
トンボの世界も中々厳しい。
ツチイナゴ
暑さを苦にせず食事に夢中だったのは、成虫に近い体色を持つツチイナゴ。
来年まで生き延びる長寿命のイナゴです。
越冬出来る体になる為には、水草が豊富な今の時期の大食いが大切らしい。
コバネイナゴ
同じイナゴの仲間・コバネイナゴも水辺に生えるイネ科の草が大好物。
で、ツチイナゴと同様に水辺に集結中かと言うと、まだそれ程でも・・
今のところ周辺の草地をぴんぴん飛び跳ねる姿を多く目にします。
この顔を見ても、まだ赤ちゃん世代が多数派みたい。
大挙して水辺に集まる迄には、もう少し時間が必要な様です。

※8/2に都内で撮影

思い浮かべるのは・・2014/08/03 19:18

思い浮かべるのは・・
高い空に掛かる真綿を敷き詰めた様な雲。
ダイナミックなその眺めにしばし見入ってしまいました。
秋の空みたい
この雲を見て思い浮かべるのは秋の空。
お盆休み後には、そんな雰囲気も漂い始めるのが常ですが、果たして今年は?・・
ナミアゲハの産卵
空はちょっぴり秋の風情でしたが、地上の猛暑は一向に衰えを見せず。
そんな中、産卵に懸命だったのがナミアゲハでした。
生まれてくる幼虫が食べやすい様に、柑橘類の若葉を選んでお尻をくいっと・・
とにかく幼虫の食欲は桁外れ。産卵された若葉の運命は既に決まったも同然です。
蜘蛛の巣
草地で見つけたちょっと面白い物。
蜘蛛の巣なんですが、これを見た瞬間に思い浮かべたのは台風の雲。
裏側に薄茶色の蜘蛛が潜んでいます。かなり巧妙な隠れんぼぶりです。
獲物をいかに騙してキャッチするか、蜘蛛達は皆頭をひねっているんですね。

※8/3(空とアゲハ)と8/2(蜘蛛の巣)に都内で撮影

親分2014/08/04 21:20

親分
完璧に成熟したショウリョウバッタを多く見かける時期になりました。
日本最大のバッタとしての存在感は十分。
何しろこの顔です。まさに草むらの親分と言ったところでしょうか。
ショウリョウバッタ褐色タイプ
枯れ草が多いこんな場所に住んでいるので、褐色系で塗り分けましたって言う感じ。
確かに周囲との見分けは中々難しい。でも逃げるんですね。すぐに。
もう少し自分の擬態に自信を持ってもいいと思うけど・・
セミの抜け殻ラッシュ
今日見たちょっと面白い物は、セミの最盛期を象徴する光景です。
抜け殻が、イチ、ニィ、サン、シィ・・・
この葉っぱ余程気に入られた様ですね。

※8/4に都内で撮影

日陰にて2014/08/05 21:22

日陰にて
トンボも日陰に逃げ込む猛暑の日・・ではなくて、このトンボは元々薄暗い所が好き。
赤とんぼの一種リスアカネ。暑い日はここに限るって言う感じでひっそり。
リスアカネ
翅の端部の黒い色づきはアカネ属のトンボに良く見られる特徴です。
このトンボのそれもくっきり。
私はこれを見ると子供の頃に遊んだライトプレーン(模型飛行機)を思い出します。
シオカラトンボ
日向を苦にしない種のトンボでも、ここ数日の陽射しには流石に参っている感じ。
シルエットになっているのはシオカラトンボ。
すこし飛んでは、また日陰にある小枝に戻るの繰り返しでした。
熟睡中のノラ
日陰が様になるのは、やはりこれでしょうか。
樹下に置かれた大きな岩。陽が当たらないので多分ひんやりしている筈。
蝉時雨がどしゃぶりの中、熟睡していました。

※8/5に都内で撮影