真昼時2014/08/01 22:17

真昼時
スペクトル状に輝く蜘蛛の巣。強烈な陽射しが創作した真昼のパターンです。
ファインダーを覗く目もクラクラ。
影絵くっきり
幅広のクズの葉は影絵の舞台としては絶好の条件を備えています。
今日のシルエットは格別に鮮明。向こう側か手前なのかも判然としない程でした。
ウスバキトンボ
休み無く飛び続けるウスバキトンボですが、猛暑の中、流石に飛び疲れた様子。
小枝に垂直に止まる独特のポーズで翅休めをしていました。お陰でじっくり観察。
長距離移動をするタフなトンボ。それを可能にするのはこのデカい翅なんですね。
ムラサキシジミ
薄暗い木立の中、ひっそり翅休めをしていたのはムラサキシジミ。
陽射しを避けられるこの場所がお気に入りの様子。翅を固く閉じての休息です。
残念ながら、表翅にある紫色の美しい斑紋の確認は叶わずでした。

※8/1に都内で撮影