完璧に成熟したショウリョウバッタを多く見かける時期になりました。
日本最大のバッタとしての存在感は十分。
何しろこの顔です。まさに草むらの親分と言ったところでしょうか。
枯れ草が多いこんな場所に住んでいるので、褐色系で塗り分けましたって言う感じ。
確かに周囲との見分けは中々難しい。でも逃げるんですね。すぐに。
もう少し自分の擬態に自信を持ってもいいと思うけど・・
今日見たちょっと面白い物は、セミの最盛期を象徴する光景です。
抜け殻が、イチ、ニィ、サン、シィ・・・
この葉っぱ余程気に入られた様ですね。
※8/4に都内で撮影