随分長い時間が・・2014/11/22 20:33

随分長い時間が・・
陽射しは豊かなれど、賑わいは戻らずって言う感じの昆虫世界。
たまに目にする物も、日向ぼっこに専念中らしく、活発な動きが見られません。
ユキヤナギの繁みにいたのはオオカマキリのメス。
パンパンに膨らんでいたお腹もだいぶスリムになっていました。
オオカマキリの卵鞘
ユキヤナギの繁みの所々で、この様に産み落とされた卵鞘を確認出来ます。
メス達は、産卵という大仕事を済ませ、のんびり余生を過ごす時期に入った様です。
オオカマキリ幼虫
オオカマキリ幼虫の今季初遭遇は5月中旬でした。これはその際に撮った一枚。
あれから随分長い時間が経ちました。
私にとっての昆虫の季節の終焉は、カマキリ達の姿を見かけなくなる時。
もう、そう先の事ではないだろうなと感じます。

※11/22に都内で撮影(幼虫は5/14に撮影)