隙間だらけ2016/12/06 20:04

隙間だらけ
強い北風が樹々の落葉を一層加速させた様です。
木立の中から上空を見上げたら隙間だらけ、すっかり見通しが良くなっていました。
まだ枝に残る葉が落ち尽くすのも最早時間の問題って言う感じ。
カエデの紅葉
その一角だけが、異質な程の華やかな雰囲気に包まれていた場所。
紅葉する木の代表とも言えるカエデの樹下でした。
同じ樹種であっても、陽当たり等の条件で葉の色づきの進展度に差異が生じます。
この木はまさに今が最盛期。目に焼き付けておきたい秋の名残、紅色の競演でした。
カエデの幹にジョロウグモの卵嚢
華やかな紅葉の時期が過ぎれば、寂しい冬景色に変貌するのが当然の流れ。
そんな中、冬のその先を見据えた次世代への命の継承も着実に進められています。
これは紅葉も今が盛りのカエデの木の幹に産み付けられたジョロウグモの卵嚢です。
陽射しが安定して降り注ぐ幹の南面、白い綿状の糸でしっかり固定されていました。
この用意周到さを見れば、昆虫達にとって来季も脅威の存在であり続ける事は確実。
自然界のサイクルは今年も順調に進んでいる様です。

※12/6と12/5に都内で撮影