冬の木に注目2016/12/24 20:54

冬の木に注目
自然が作り出したクリスマスツリーみたいと思って撮影した一枚。
葉を落とし尽くした枝から吊り下がるプラタナスの実です。
夜になって点灯すれば、まさに・・って言うのは、大いに無理ありかな・・
枝上の白い物体は?・・
プラタナスに限らず、落葉樹の多くが、枝剥き出しの冬姿に変身済みです。
観察対象としては、得るもの少なしと思えるけど、そうとばかりも・・
例えばこの木でも、私の関心をひく物体をひとつ発見しました。
画像中央からずーっと上にたどって行った所、枝上に見える楕円形の白い物体です。
ハラビロカマキリの卵鞘
その正体がこれ。太枝にしっかり産み付けられたハラビロカマキリの卵鞘でした。
樹上性のカマキリなので、木に産卵するのは判っていたけど、これは随分高所。
お腹の大きな身重な雌がエッチラオッチラ登って行って産み付けたんでしょうね。
安全な場所に次世代の生を託す熱情を感じる風景でした。
こう言うのを目にする事が出来るので、冬姿の木からも目が離せません。
ユキムシの交尾
思いがけず、低木の葉の上で、今まさに次世代に生をつなぐ光景に遭遇しました。
交尾中だったのは、風に漂う様に舞う存在感殆どゼロの昆虫・ユキムシでした。
多数が群れて空中を漂う理由は、交尾相手を求めての事なんだとか・・
これはその願いが成就した瞬間なんですね。
でもお互いにソッポを向き合って、何ともよそよそしい。
昆虫にもそれぞれキャラがあるから仕方ないけれど、もう少し情熱的にならんかね。

※12/24と12/23に都内で撮影