冬の風物詩ふたつ2017/12/06 21:45

冬の風物詩ふたつ
火力発電所の排気筒からモクモクと立ち昇る煙・・じゃなくて水蒸気が造る雲。
毎年気温が下がり始める時期になると目撃する光景です。いわば冬の風物詩。
今日は高さ的にはいまひとつでしたが、気温の低下に応じて更に高空まで・・
そんな光景を目にする日も、間近に迫っているものと思われます。
輪郭がくっきり
傾き始めた陽射しを背に受け、輪郭がくっきり浮かび上がっていました。
こちらも、冬の風物詩のひとつ。
ハクモクレンの冬芽
順光状態で見るとこの通り。暖かそうな綿毛に包まれた樹木の冬芽です。
モクレンやコブシ等の芽は、この様に防寒対策ばっちりの姿で冬を越します。
これが割れて、ひらひらと踊る様な花が顔見世をするのは、春の陽射しのもと。
それまでは、寒さに震える日が、うんざりするほど、長く続くんですよね。

※12/6に都内で撮影