生命に危険を及ぼす・・ ― 2018/08/05 19:59
その危険度が一向におさまる気配がありません。
夏の暑さに強い筈の昆虫達も、人と同様にこの暑さに閉口気味?・・
日陰に避難する姿を目にする事が度々です。
これはアオヤンマのそれ。水辺を飛翔する際の躍動感は消え失せ、ひっそり。 成虫まであともう一歩と言う所まで来たハラビロカマキリ幼虫も同じく。
後脚を精一杯伸ばしたポーズで、日向から本体を避難させようとしていました。
今日のところは、獲物の捕獲より身の安全をはかる方が優先だったみたい。 中には、日陰に逃げ遅れて絶命と言う悲劇的な結果に至った物も・・
草の繁みにぶらさがっていたこれはスズメガの幼虫でしょうか。
葉とは糸一本でとつながっていますが、だらーんとして生気が全く感じられません。
成虫にさえなっていれば、いくらでも日陰に避難出来たのに・・
この幼虫にとっては、最悪の巡り合わせだったんですね。
※8/5に都内で撮影