ミニミニとデカブツ ― 2019/06/09 20:27
そんな空の下でも、昆虫の世界は、新顔の登場で大賑わい。
葉上で勇ましいポーズをとっていたのは、私にとって今季初遭遇のミニファイター。
くいっとお尻を曲げたポーズが特徴のハラビロカマキリ幼虫でした。
オオカマキリにだいぶ遅れをとってしまいましたが、勇躍デビューを果たしました。 こちらも、私にとって今季初遭遇のミニミニ。
私の携行品の上に、ちょこんと止まっていたコバネ(たぶん)イナゴの幼虫です。
背景との色合いの違いで気づきましたが、うっかりすると見過ごしそうな小ささ。
この先、伸び盛りの水辺の草をムシャムシャ食べて、目覚ましく成長してゆく筈です。 小さいのばかりを見た後に、出会ったのがこれ。その大きさに度肝を抜かれました。
大型トンボ・ヤンマの仲間のアオヤンマ。
活動域は水草が繁る水辺ですが、休息時にはこうして普通の草むらでもダランと・・
その姿に、かなりのギャップを感じさせるヤンマかも知れません。
※6/9に都内で撮影