季節の落し物2019/10/09 20:16

季節の落し物
枯れ葉が多く敷き詰められた樹下の地表で目にした、過ぎ去った季節の落し物。
真夏の暑さを盛り上げる感じの合唱音を響かせたアブラゼミの亡骸でした。
何者の仕業かは判りませんが、胴体や頭部には大きな欠損が生じていました。
あとは、ただ土に還る日を待つだけ。
季節の変わり目に感じる寂しさ。夏から秋への場合が特に強い様に思えます。
完熟したドングリ
こちらは、見つけると、ちょっと嬉しい落し物。
様々な形のドングリが地表に落ちる時期に入りました。
今年は、台風の影響もあり、未熟なまま落ちる物も多かったのですが、これは完熟。
枯れ葉の下の地面に根を下ろし、やがて幼木の誕生へ・・
明日につながる落し物ゆえに、人の心に”ほっと感”を与えてくれるんでしょうね。
完璧に枯れたオンブバッタ
同じ環境下で、ちょくちょく見かけるこれには思わず声援を贈りたくなります。
周囲の枯れ色に完璧な迄に同化した体色を持つオンブバッタのオス。
この渋い体色で巧妙に姿を隠しながら、秋の遅くまで生き続けてゆく筈。
ただ気になるのは、オンブする或いはされる相手に、まだ巡り合えていないと言う事。
カモフラージュがあまりに巧妙すぎて、メスの目にとまらないんじゃないの?・・

※10/9に都内で撮影