今は、蝶・超多忙2019/10/27 19:56

今は、蝶・超多忙
暑さがおさまり、肌に心地よい秋の空気への入り替わりが完了する頃。
この時を待っていたかの様に、各種蝶たちの動きが活発化しています。
活動の場は、秋の花が顔を揃えた草むら。忙しく飛び交い、吸蜜に夢中でした。
中でもダイナミックな飛翔ぶりを見せていたのが、このアオスジアゲハ。
青い稲妻と表現したくなる様な鮮やかな斑紋が、秋の空気を切り裂いていました。
注目点は、飛翔中も折り畳まずに伸ばしたままの口吻(ストロー)。
花の数が多いので目移りが激しい。折り畳んでいる暇なんてないやと言う事らしい。
アオスジアゲハの吸蜜風景
そして、秋の野の花の代表種・コセンダングサの花での吸蜜を開始!。
大柄な蝶に比して、アンバランスに感じる程の小粒な花。
しかし、蜜の美味しさでは、現状この花の右に出る物は無しと言う事でしょうね。
コセンダングサで吸蜜するモンシロチョウ
常連客のひとつ・モンシロチョウも数多く飛来していました。
大きさ的にも丁度いいバランスですね。まさにお似合いのカップルと言う感じ。
春はナノハナ、秋はズバリこの花で決まりと言えそうです。
チャバネセセリのちょっと変な食事風景
チャバネセセリも花に来る蝶ですが、今日は違うアクションを見せていました。
葉の上にぶちまけられた様に付着する白い物に向かって口吻を伸ばしていました。
真相を言うと、この白い物体は、野鳥が葉上に落とした排泄物。
セセリはお尻からオシッコを出して、この排泄物を溶かして吸い取ろうと言う算段。
”ちょっとなぁ” と感じる光景ですが、ミネラル分補給の上からは必須の行動らしい。
”これが済んで元気が出たら、再び花の咲く場所へ” でしょうね。

※10/27に都内で撮影