大晦日の観察記録2019/12/31 18:53

大晦日の観察記録
遠目には、まだ、葉っぱを残している落葉樹もあるんだなぁと思えたのですが・・
近づいてみたらこの通り。葉っぱに見えたのは、群れをなすスズメ達でした。
こちらの接近に気付いて、それっと飛翔を開始。
さて、彼らが目指す先とは・・
してやったりの表情・スズメ
その目的地で、くちばしに何かをくわえ、してやったり!の表情を浮かべていた一羽。
ここは樹下のアスファルト面。そんな所にも餌になる物が転がっているんですね。
小さいながら、旺盛な食欲と優れた観察眼で、厳しい冬を乗り越えてゆくツワモノ。
強まる寒さを受け、すっかり寂しくなってしまった昆虫世界とは大分違うなぁと・・
ひ弱そうなカスミカメムシは健在!
でも、いることはいるんです。良く目を凝らせば・・
これは、花壇の花に止まっていたカスミカメムシ。
なんとも存在感のない姿で、じーっと目を凝らさないと、発見は困難なくらい。
この手のひ弱そうなやつが、しぶとく生き残って行く所が、昆虫世界の面白さ。
年明けには寒さがより厳しくなる筈なので、目の凝らし度を更にアップさせないと・・

※2019年も、いよいよ残り数時間になりました。
この一年、当ブログにお付き合い頂きありがとうございました。
来たる年も、すぐそこの自然に、興味津々で注目していきたいと思っています。
引き続きご覧頂ければ幸いです。
それでは、良いお年をお迎えください。

※12/31に都内で撮影