底冷えのまま・・2021/01/11 17:51

底冷えのまま・・
ベール越しに顔を覗かせた冬の陽。これでは空気を暖める力は期待出来ません。
まさに底冷えのまま暮れていった祭日。何かいまの世相を象徴していた様にも・・
ラップみたいな氷が張っていた
そんな空の下、池の水面が、まるでラップで覆われた様な様相を呈していました。
正午近くになっても融けきらない薄氷。
どうやらこのまま日暮れを迎えそうな感じ。そして明日には更に厚さを増して・・
イセリアカイガラムシとアブラムシ
昆虫の姿は、当然の事ながらさっぱり。
でも良く目を凝らしたら、こんなへんてこりんなヤツがユキヤナギの枝にいました。
栽培植物の敵・カイガラムシ。これは豪州渡来のイセリアカイガラムシですね。
私が気づいたのはこのひとつだけでしたが、更に目を凝らせばかも・・
なお、表面に止まっている緑色の奴はごく普通のアブラムシ。
植物の敵がそろい踏みの図。迷惑な奴らほど寒さに強い様ですね。

※1/11に都内で撮影

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