形勢逆転の草むらで・・ ― 2021/04/01 16:06
人の気配を敏感に察知してピンピン飛び跳ねて逃げるキリギリス族の幼虫達。
とにかく元気いっぱいで抜群の跳躍力を発揮しています。
成長すると、繁みの奥に隠れてしまうので、その姿を存分に楽しむのも今の内。
(キリギリスの若齢幼虫) ちょっと元気のない草に止まっていたのは、多紋タイプのナミテントウでした。
これまで見かけるのはナナホシテントウばかりでしたが、いよいよ多様化の様相に・・
さて、今シーズンは、どれだけのバリエーションに出会えるのやら・・ ルリシジミ、ヤマトシジミ、ベニシジミ・・
シジミチョウの仲間との出会いに、もうひとつ新顔が追加されました。
今季初遭遇のツバメシジミ。お洒落な尾状突起をツバメの尾翼に見立てての命名です。
今日のところは、望ましいアングルでの撮影が叶いませんでしたが、その内きっと・・
※4/1に都内で撮影