善玉と悪玉が・・ ― 2021/04/07 16:00
多様な斑紋を持つナミテントウの1バリエーション・紅型・赤無地タイプでした。
野草にとっての大敵アブラムシ退治の為に、頼れる善玉・勇躍参上の図と言う訳。 ミニトマトを連想させる背中の色も面白いけど、顔つきの方もなかなか・・
まんまるな黒目をぱっちり開いて、どんなに小さなアブラムシも見逃さないぞ!・・
生まれたての春の野草達にとっては、何とも頼もしい助っ人の登場と言えそうです。 いっぽうこちらは、野草にとっては迷惑極まりない悪玉的存在。
花びらを、かたっぱしから食い漁るので、オニノゲシの花もこんな哀れな姿に・・
今まさに犯行中だったのは、キリギリスの仲間・ヤブキリの幼虫でした。
登場当時よりも、一段階成長した感じのガッシリ体形に・・
その分、食欲の方も一層レベルアップしている様です。
それにしても、少しは手加減と言うものがあっていいと思うけどねぇ・・
※4/7に都内で撮影