憐みの気持ちが・・2021/12/21 14:40

憐みの気持ちが・・
晴天なれど、思うように気温は上がらず。いよいよそんな時期に差し掛かりました。
当然の事として、目にする昆虫の数は減少の一途。目を凝らしてやっとですね。
そんな中でも、割と簡単に目撃出来るのが、頑丈な体形のフタホシヒラタアブ。
この様に日向ぼっこをする姿が殆どですが、それでもそれなりの数を目にします。
もしかすると、このまま冬を越して春を迎えちゃう?・・どうなんでしょうか?。
キマダラカメムシの成虫
こちらは、以前から注目して、観察を続けているキマダラカメムシの成虫です。
雨風の直撃を避けられる某箇所で、このポーズで固まったまま、動きません。
頑張ってるね!って声を掛けたくなりますが、さすがにこのまま春までと言うのは・・
あまり有り難くない外来種とは言え、憐みの気持ちが湧いてきます。

※12/20と12/21に都内で撮影

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