燃え上がる様な・・ ― 2024/06/01 18:58
アオイの花も、欠かせないキャストと言えるでしょうね。
今日目にしたのは、燃え上がる様な雰囲気を漂わせる赤い花。
重苦しい梅雨空に負けないパワーを感じました。雨の日にも是非目にしたいなぁと。 雨や曇りの日にはひっそりな筈の昆虫達も、晴れ空の下では、元気いっぱい。
これは、草の穂先に止まっていた、いかつい姿のハチ。
でも、その体勢は、全然らしくなくて、むしろ、格好悪いもの。
風を受けて、穂がユラユラ揺れるので、困惑していた様にも・・
デビュー後それほど時間が経っていないので、こう言う状況には不慣れなのかも。
頑張ってねって、声を掛けたい気持ちになりました。
※6/1に都内で撮影
梅雨入りを感じさせる空が・・ ― 2024/06/02 15:20
雨粒をたくさん含んでいる感じの暗雲が掛かっていました。
東京の梅雨入りも間近だよ と告げている雰囲気。
もう少し先でいいよと言う思いなんですが・・
※注:午後1時頃に撮影 そんな空の下でも、昆虫達の恋の季節は順調に・・
シロツメクサの花が咲く草地では、モンシロチョウのこんな光景を目にしました。
下方がメス。アプローチを掛けるオスに向けて、お尻を高く突き上げていました。
このポーズが意味しているものとは、果たして・・
しばらく周囲を飛び回っていたオスでしたが、あきらめた感じで飛び去りました。
スカッと晴れわたった日に、再度アプローチかなぁ・・
※6/2に都内で撮影
元気づけられる・・ ― 2024/06/03 13:49
迫力に圧倒される・・ ― 2024/06/04 14:26
見上げるほどの大きな木は勿論ですが、垣根を彩る緑も決して負けてはいません。
至近距離で見るだけに、その迫力には余計圧倒される感じ。
と言う事で、マクロレンズの力を借りて一枚。 シロツメクサの花が咲く草地で、ミツバチ達の吸蜜シーンを数多く目にしました。
これは、翅を激しく震わせながら空間停止をして、蜜の出具合を確認中のひとコマ。
花粉媒介を期待する花にとっては、まさに大歓迎のお客さんでしょうね。
蜜の出はたっぷりだよ、 早く止まってよ・・そんな花の声が聞こえて来そうでした。
ハチとしては、その要望に応えて、精一杯がんばらないとね。 追記:
夕刻5時半頃に見上げた西の空。澄んだ青空に、うろこ雲が掛かっていました。
瞬間的に秋の空を思い浮かべたのですが、今の時期にも良く見られる雲だとか・・
うっとおしい雨の日々の近づきを思うと、気分が重くなります。
しっかり、目に焼き付けておきたい風景でした。
※6/4に都内で撮影
高い場所 志向 ― 2024/06/05 14:02
普段は地面スレスレに咲く花での吸蜜に夢中な蝶も、高い場所 志向の様でした。
細枝のてっぺんに止まって翅休め中。
蜜を提供してくれる花がたくさん咲いていそうな場所を探索中なのかも・・
あそこだと確認できたら、イザって言う事でしょうね。
※ヒョウモンチョウの仲間 視線を低い場所に移してみたら、こんな光景が・・
シロツメクサの花での吸蜜に奮闘中のクマバチです。
ヘビーな体重のせいでしょうか、茎全体が傾いていました。
花としてはオイオイなんでしょうが、このハチは花粉を媒介してくれる大切なお客様。
ハラハラしながらも、「よろしくお願いします」と言う思いだった筈。
昆虫と花の関係性。見た目の印象だけでは判断出来ませんね。
※左側が頭部です。二本の触覚が確認出来ます。
※6/5に都内で撮影