おめでとうございます2017/12/31 23:59

おめでとうございます
あけましておめでとうございます。
皆様にとって、2018年が一層幸多い一年となります様にお祈り致します。
デジイマブログも、引き続きよろしくお願い致します。
蛇足ながら、なりゆき上、私は今年の年男。でも正直余り嬉しくない様にも・・
若い頃とは、受け取りようがだいぶ違ってきますね。
掲載画像は、2017年3月に撮影の、ナノハナ畑を飛ぶミツバチです。
当分、厳しい寒さの日が続きますが、こんな春の陽が満ちる日が必ずやって来ます。
楽しみに待ちたいと思います。

花じゃないから・・2017/12/21 20:44

花じゃないから・・
梅雨時に咲く旬の花・アジサイも今はこんな姿に・・枯れ果ててカラカラ。
雨に濡れて、一際鮮やかさを増していたあの頃の面影はとうに消え失せていました。
旬を過ぎればしおれて散るのが花の定め。何故こんな悲惨な姿を晒し続けるのか?。
その答えは、花の様に見えていた部分が、実は本来の花じゃなかったから。
今目にしているのは、萼(がく)と呼ばれる部分で花全体を支える役目を担う物。
その役目をとうに終えても、こうして残り続けると言う訳ですね。
旬の花・バリエーション
これは、旬の時に撮影したガクアジサイです。
中央に散らばる粒つぶの部分が本来の花と言う訳。そう言われてもねぇ・・
本来の花を護る為に、偽の花で攻撃者の目をたぶらかす。
物静かな雰囲気のアジサイ・・実は凄い策略家だったと言う訳。
さて、この画像の小さなアブ君は、その事をばっちりお見通しだったんでしょうか。
アジサイの冬芽
勿論、アジサイも枯れ果てて、それでおしまいではありません。
枝の所々に、この様に尖った冬芽が、既に顔を覗かせていました。
半年後の雨の季節を目指して、準備は着々と・・
静けさに包まれた冬の自然も、決して眠りこけている訳ではありません。

※12/21に都内で撮影
(ガクアジサイは、6/14に撮影し、同日記事に掲載した画像の引用です)

絶対的強者にも・・2017/10/08 21:04

絶対的強者にも・・
秋本番を迎える頃に、必ず目にする様になる光景がこれ。
葉を落としたサクラの木の高枝に止まる怪しいシルエット。
成虫になると、樹上での生活がメインとなるハラビロカマキリです。
ここにいる目的は、捕食と思われます。
枝先に止まる習性を持つアキアカネがやって来るのを待ち構えているみたい。
今日に限っては来訪者の姿は皆無。いささか待ちくたびれたって言う感じ・・
オオカマキリのハンティング成功!
こちらは、獲物をしとめて、してやったり!のオオカマキリ。
待ち伏せ場所は、花盛りになったセイタカアワダチソウの花影でした。
狙いは蜜を求めてやって来る昆虫たちですね。
で、その罠に引っかかってしまったのは、キンケハラナガツチバチでした。
花に夢中になるあまり、つい注意を怠って・・
きれいな・否・おいしい花にはトゲがある・・ならぬ・・鎌が潜むの一コマです。
指でつかんで・・
秋の昆虫界における絶対的強者にも、弱みはあり・・って言う光景を一枚。
カメラマンの鎌ならぬ指に挟まれた一匹です。
背中側からそーっと近づいて、瞬時につかむのがコツかも・・
暫くの間、威勢のいい鎌振りポーズを楽しんだ後、元いた所に解放しました。
”俺が一番強い筈の草むらにも、凄い奴が現れるもんだなぁ” と舌打ちしてたかも・・

※10/8に都内で撮影

季節の落し物が・・2017/10/05 21:36

季節の落し物が・・
高空に掛かるのは、陽射しを邪魔しない軽快な雲。
空の表情が一段と秋らしくなってきました。
地表に落ちたセミの抜け殻
そんな今、地表に目を落とすと、季節の進展を示す物がいっぱい。
いわば過ぎ去った季節の落し物発見!と言えるでしょうか。
これはその一例。妙に艶かしい光沢を放っていた、小さなセミの抜け殻です。
この殻から誕生したセミ成虫の姿は、既にこの木立にはなし。
後は、周囲の枯葉や枯れ枝と共に、土に還る日を待つだけ。
地表に落ちたアシナガバチの巣
近くには、アシナガバチの巣も落ちていました。
同種ハチは、古い巣の使い回しはせず、順次新調の巣での子育てをしていくらしい。
いわば、これは、用済みのお古と言う訳ですね。
この様に、今の地表は過ぎ去った季節の落し物ばかりの寂しい状況と思えますが・・
それを否定する物がこの画像にも・・巣の直下に緑色の若芽が写っていました。
幼木の前段階の赤ちゃんみたい。周りの枯葉等を養分として、この先スクスクと・・
そんな逞しい展開を想像したくなる、ちょっぴり嬉しい発見でした。
アカボシゴマダラ幼虫
もっと具体的な、次の季節につながる感じの逞しい物にも出会いました。
エノキの幼木に止まっていたアカボシゴマダラ(蝶)の幼虫です。
当ブログでも何度かとり上げていますが、今日のこれの巨体ぶりは明らかに桁違い。
こんな立ち上がりポーズをとっている事から見て、サナギ化する寸前と思われます。
そのまま冬木立ちの中に潜み、冬を越す事になるのか・・
この後の展開は分かりませんが、その決断の時は目前に迫っている様です。

※10/5に都内で撮影

赤く色づく秋2017/10/03 20:48

赤く色づく秋
秋の自然を象徴する物としては、樹々の葉の赤い色づきがまず頭に浮かびます。
その時期はまだもう少し先でしょうが、昆虫の世界では既に赤く色づいたものが多数。
最も顕著なのがアカネ属のトンボのお腹でしょうね。これはリスアカネ・雄の現状。
生息数は高原から戻ったアキアカネに敵いませんが、色づきとしてはこちらが優勢。
その勢いをかってでしょうか。アキアカネを蹴散らす光景も度々・・
オンブバッタのお尻も赤
がっしり体形のメスの背中にちょこんと乗ったオンブバッタの雄。
こちらも、お尻の上面が赤く鮮やかに色づいていました。
元々は全身緑色。この赤を目にするのは、秋が本格化し始める頃となります。
赤は情熱の色。いよいよ繁殖行動適齢期に入った事を物語っている様です。
ニホンカブラハバチ
ニホンカブラハバチの赤も、草の緑の中ではかなり強烈な印象で目に迫ります。
でも、こちらは、”秋だからこの色に” って言う訳ではなく、これが元々の体色。
他の昆虫に対する威嚇の意味もあるのでしょうか。小さいけど舐めるなよって・・
確かにスズメバチやアシナガバチ等の凶暴な奴も、赤っぽいですね。

※本日撮影の画像ではありません。(10/2と9/30に都内で撮影)