それほど時を置かずに・・2024/03/16 15:32

それほど時を置かずに・・
落ち葉の隙間から新鮮な緑が続々と誕生中・・
春の訪れを感じて、お目覚め中の若草です。
やがて、あたり一面、若緑色に変貌する事は間違いありません。
それほど時を置かずに・・でしょうね。
吸蜜に没頭中のハチ
早咲きの野の花は、昆虫達にとって、待ちに待った有難い存在の筈。
今日も、ハチやアブ達が、吸蜜に訪れていました。
そのどれもが、ご覧のとおりの花粉まぶし状態。
野の花と昆虫たちの共存生活、いよいよ本格的にスタートしましたね。
※注:下方が頭部です。

※3/16に都内で撮影

それほど時を経ずに・・2024/03/10 14:08

それほど時を経ずに・・
穏やかな晴れ空を映した小川の水。
散り落ちた葉がたくさん浮かんでいました。今の時期ならではの眺めですね。
この水面も、やがて鮮やかな緑色の水草に覆われる筈。
それほど先のことではないと思うのですが・・
遠慮気味にさいていたカタバミの花
枯れ落ち葉の隙間から、小さな黄色い花が遠慮気味に顔を覗かせていました。
春の訪れを告げるカタバミの花。
花開いた箇所が、ちょっと気の毒だなぁと思って・・
完全に露出させてあげました。
花びらに触れない様に注意しながら、完全に露出させてあげました。
しかし、この状態になっても、花粉媒介役をつとめるハチやアブの来訪は皆無。
昆虫達が本格的にお目覚めする迄には、もう少し時間が掛かりそうですね。
私としては、それほど時を経ずに・・を、望みたい気持ちになりました。

※3/10に都内で撮影

北風さえおさまれば・・2024/03/09 14:48

北風がおさまれば・・
春めいた陽射しが降り注ぐ入江。さざ波がキラキラと輝いていました。
そのさざ波は、北から吹き付ける強目な風によるもの。
ひんやりとした冷気を含んでいて、肌にピリピリ。
待ち遠しい春の訪れ、まだまだ先かなぁと感じました。
満開状態のナノハナ畑
岸辺の斜面では、ナノハナが、満開状態になって輝いていました。
一足早く春本番を感じさせる光景。
これだけ見事に咲けば、蜜や花粉を求める蝶やハチなどの姿が・・
それを期待しましたが、今日のところは、さっぱりでした。
北風さえおさまれば・・それを望むのは、まだ気が早すぎる様ですね。

※3/9に都内で撮影

もう少し先みたい・・2024/03/02 13:56

もう少し先みたい・・
枯れ落ち葉の下から顔を覗かせた若草。日に日にその勢いを増しています。
しかし、肌で感じる空気の冷たさは、依然、真冬レベルのまま。
そんな感覚的なギャップに、戸惑いをおぼえました。
アブ達の動きもいまひとつ・・
昆虫世界での先陣を切って、登場しているのがアブやハチの仲間達。
今日も、フタホシヒラタアブの姿を目にしました。
しかし、その殆どが、陽射しを多く浴びる為の休息ポーズで、じーっと・・
蜜を求めて忙しく飛び交う姿の定着は、もう少し先みたいですね。

※3/2に都内で撮影

春の陽射しを浴びて・・2024/03/01 14:08

春の陽射しを浴びて・・
お日様の方角に向かって元気よく開いていたオオイヌノフグリの花。
早春の草地を賑わす先駆者と言えそうです。
しばらく待ってみましたが、蜜を求める昆虫達の訪問は皆無。
小さくて控えめな野の花にとっては、もう暫く待ちぼうけの日々が続くのでしょうか。
ナノハナ畑で吸蜜に奮闘中
豊かな春の陽射しを浴びて、ナノハナ畑の彩りが目に眩しい位でした。
その花に来て、忙しく吸蜜を繰り返していたのは、ハチやアブ達。
蜜を吸い放題で、ウハウハ気分を満喫している様子でした。
後脚のぷっくらした物体は、吸蜜動作に伴って作られる花粉団子と呼ばれる物。
巣に持ち帰り、貴重な保存食として、ストックされます。
まさに一挙両得のちゃっかりシーンと言う訳ですね。
ナノハナの咲き方も本番に・・ハチやアブにとっては、多忙な日々が続きそうです。

※3/1に都内で撮影