頑張ってねって・・2024/01/24 16:20

頑張ってねって・・
所用のため自然観察散歩はお休み。昨日撮影の画像から二つを選択して掲載します。
今の時期の楽しみは、春近しを感じて、目覚めた樹々の冬芽に出会う事。
小枝の先っぽで目にしたこれは、いかにも赤ちゃんぽくて可愛らしい。
この先、パカっと開き、お日様に向かって・・こんにちは。
そんなに先の事ではないでしょうね。
太っちょなハエが日向ぼっこ中
昆虫達との出会いは、さっぱり。そんな日々が続いています。
そんな状況下でも、割と頻繁に目にするのが、これ。
頑丈そうなハエの仲間。これだけ肥満体だと寒さの影響をそれ程受けないのかも・・
でも、この様に、日向ぼっこに没頭する光景がほとんど。
やはり、寒いんでしょうね。せいぜい頑張ってねって声を掛けたい気持ちに・・

※昨日・1/23に都内で撮影

まさに救いの神・・2024/01/08 13:55

まさに救いの神・・
陽射しの強さはそれなりになんですが、肝心の気温の方が一向にあがりません。
いわゆる底冷えと言うことでしょうね。
そんな中、目にしたのがスイセンの花。しかし、その咲き方は今一つの感じ。
やめときゃ良かったなぁの思いだったかも・・
タンポポの花で吸蜜中のツマグロキンバエ
タンポポの花もここ迄開くのがやっとと言う感じでした。
開き方はイマイチでも、昆虫たちにとっては有難い存在なんでしょうね。
小さなツマグロキンバエが吸蜜にやって来ていました。
お腹をすかしたハエにとっては、まさに救いの神と言える存在かも・・
感謝の気持ちを込めた丁寧な吸蜜動作と感じました。

※1/8に都内で撮影

今を象徴する光景・・2023/12/23 14:46

今を象徴する光景・・
寒さもいよいよ本格化。観察地では、それを物語る光景を目にしました。
草の葉に付いたシモ。一向に融ける気配を見せません。
陽射しの明るさはそれなりでも、シモを融かす程のパワーはない様ですね。
薄氷に閉じ込められた落ち葉
池の水面も薄氷が張ったままでした。
ひらりと舞い落ちた落ち葉も、水に浮かんだままの姿で固まっていました。
これもまた、今を象徴する光景と言えそうですね。
サザンカの花に小さなハエ
寒さにめっぽう強いのが、サザンカの花。
今日も元気に開いた姿をいくつも目にしました。
その花芯に止まっていたのは、常連客とも言えるツマグロキンバエ。
この花の咲くところ、必ずと言っていい程に、その姿を確認出来る存在です。
まさにベストパートナー。双方とも「これからもよろしくね」でしょうね。

※12/23に都内で撮影

雨空はイヤ?・・2023/06/09 13:19

雨空はイヤ?・・
予報通り、雨が降り続く昼前になりました。
旬の花・ガクアジサイにも細かい雨滴がびっしり。
雨が似合う花の本領発揮と言った感じでした。
フヨウの花は雨が苦手?
こちらは、ギラギラ照りつける夏の陽射しが似合うフヨウの花。
雨に濡れる姿もそれなりにイケるなぁと・・
しかし、花の想いとしては、暗い雨空はイヤだなぁでしょうね。
マダラアシナガバエは雨なんてヘッチャラ!
アジサイの濡れた葉上で目にしたマダラアシナガバエです。
体が極細なので、雨の影響はほとんど受けずなんでしょうね。
葉裏に隠れる事もなく、結構活発に動いていました。
貧弱な体に似合わぬタフさだなぁと・・

※6/9に都内で撮影

どうしようかと・・2023/03/14 13:15

どうしようかと・・
次第に青空に変わり始めましたが、朝のうちはどんよりとした曇り空。
そんな空の下、開花一歩手前まできたソメイヨシノも、どうしようかと思案中?。
ここまで来れば、あともう少し!・・空模様の力添えを期待したいところですね。
サクラの枝にスズメが・・ちょっと心配!
これは、青空が拡がり始めた頃にサクラ並木で目にした光景です。
細枝にスズメが一羽。このポーズから察するに、花芽を食べようと言う算段か?。
いくらお腹が空いたとは言え、それだけはやめて欲しいなぁと・・
無事開花に至るまでには、いくつかの難関が待ち構えているんでしょうね。
花壇の花に止まる小さなハエ
晴れ空に変わる前の曇り空の下では、昆虫達の姿はさっぱり。
やって出会えたのが、花壇の花に止まる小さなハエでした。
撮影者としては、蝶あたりの来訪を期待したいところですが、それは無理な注文。
サクラが咲いて、蝶が舞う・・そんな光景を目にする迄には、あともう少し・・

※3/14に都内で撮影