夏を待ちかねて・・2020/07/05 19:23

夏を待ちかねて・・
梅雨明けの時期が気になり始める頃。
真夏を象徴する花・ヒマワリも、ここまで開いてその時を待ちかねている様子でした。
怪しい物影が・・
その花の下部に怪しい物影がちょこんと・・
さっきまで降っていた雨を避ける為にここに逃げこんだハラビロカマキリ幼虫でした。
ヒマワリの花の裏に潜むハラビロカマキリ幼虫
ハンティングポーズをとっていますが、ここに潜んでいたのでは収穫はさっぱり。
夏の陽射しを浴びて全開となるヒマワリの花の上が、本来の待機場所の筈です。
蜜や花粉を求めてやってくる昆虫を、自慢のカマを振るって速攻ゲット!。
そんな光景を目にする日も、もはや間近でしょうね。

※7/5に都内で撮影

バリエーション豊富な・・2020/06/28 21:28

バリエーション豊富な・・
小さな花にお似合いの小さな蝶。ジシバリの花で吸蜜するヤマトシジミです。
傷みが見られない翅から判断して、成虫デビューから間もない個体と思われます。
ムラサキツバメ
シジミチョウは、種類の多さで、蝶の中でも一大勢力を築いています。
体の大きさや斑紋のバリエーションも極めて豊富。
これは大型で斑紋が地味なタイプ。林間で出会う事が多いムラサキツバメです。
名前にムラサキとある通り、翅を開くと鮮やかな紫色の斑紋が現れます。
今日はそれを披露してくれる事もなく、慌ただしく飛び去ってしまいました。
この種の幼虫の食草はマテバシイの葉。産卵もそれを対象にして行われます。
この個体は、その葉の在り処を探索中だったのかも知れません。

※6/27(ヤマトシジミ)と6/28(ムラサキツバメ)に都内で撮影

降り続く雨に・・2020/06/14 18:24

降り続く雨に・・
典型的な梅雨空に覆われ、細かい雨がしつこく降り続いた一日。
アジサイの花弁からは、雨滴が集合したガラス球(?)が垂れ下がっていました。
雨が似合う花の面目躍如と言った光景に、しばし見とれてしまいました。
雨に濡れたアサガオの花
健気な姿を見せていたのは、薄紫色のアサガオの花。
ずぶ濡れになりながらも、空に向かってけなげに全開状態を保っていました。
これはこれで絵になるかなと一枚。
花に言わせれば、”それどころじゃないのよ。今日開いたのは最悪だったね” かな・・
アジサイの葉上にいたアシナガバエ
当然の事ながら、目指す昆虫達との遭遇はさっぱり。
そんな中、割と多く確認出来たのは、アシナガバエの仲間でした。
これは、雨滴を宿すアジサイの葉上でじーっと固まっていた個体。
このハエの食性は昆虫食。雨の日は獲物に出会う機会が激減で、参ったねかも。
”明日天気になれ” の心境だったでしょうか。

※6/14に都内で撮影

油断大敵な・・2020/06/13 20:40

油断大敵な・・
ランタナの花で、獲物の到来をじーっと待つ怪しい物影。
網を張らずに目の前に来た獲物に飛びかかって捕らえるタイプの蜘蛛・ササグモです。
ここ迄接近すると存在がはっきりですが、遠くからだと花の色に紛れて見分け難い。
花の蜜を求めてやってくる昆虫達にとっては、油断大敵な忍びの者と言えそうです。
ササグモの頭部接写
この蜘蛛の凄さを物語る画像がこれ。
頭部に確認出来る黒い丸ポチに注目です。大小合わせて8つ確認出来ます。
驚くのは、これら全てが視力抜群の目だと言う事。
ほぼ全方位の視覚情報(獲物の動き)を、いっぺんに取得できるというわけですね。
頭の中でそれらの情報をどう統合するのかは謎ですが、とにかく凄い事には違いない。
この日は獲物ゲットの場面には遭遇しませんでしたが、この目を持つ限りきっと・・

※6/12に都内で撮影

早速梅雨晴れの日に・・2020/06/12 20:49

早速梅雨晴れの日に・・
梅雨入りしたとは言え、毎日が雨模様と言うわけではありません。
東京は、雲間から青空がのぞく時間帯も多い展開でした。
気温もそれにつれて上昇。マスクを掛け通しだと、熱中症への懸念も湧く程でした。
吸蜜に大忙しのナミアゲハ
道端に咲くランタナで活発な吸蜜行動を繰り返していたのは、アゲハ蝶の仲間達。
これはナミアゲハ。翅に欠損が見られる事からも、活動の激しさが窺い知れました。
発展途中のショウリョウバッタ幼虫
梅雨明けの頃には、日本最大のサイズに成長するショウリョウバッタもまだミニミニ。
翅がまだ生えていないので、空間移動は、このひょろ長い後脚だけが頼り。
その屈伸パワーをフル活用、草から草への鮮やかなジャンプを見せていました。
これはその合間に見せた一休みの光景。
脚が長過ぎて若干持て余し気味にも見えるこのポーズが、何ともユーモラスでした。

※6/12に都内で撮影