真逆な雰囲気を・・ ― 2021/01/23 15:24
今日は、ほぼ予報通り、そんな空に覆われた一日になってしまいました。
こんな空が明日も続きそう。状況次第では、都内でも雪が降る可能性があるとか・・
それだけは勘弁して欲しいところなんですが・・果たして?・・ これは、穏やかな晴天がひろがったきのう目にした草むらの光景です。
季節が進み、一面のみどり転じて、明るい褐色への変貌が完了していました。
これはこれで華やかと目に映るけど、雨空の下では全く違う雰囲気だった筈。
写欲がまったく湧かない眺めになっていた事でしょうね。 これも昨日撮影した中の一枚。
花壇の花に来て、吸蜜をするヒラタアブの仲間です。
冴えない空の下では、花もこの様にサービス満点度で開いてはくれないだろうし・・
今日は、一体どこに潜んで雨宿りをしていたのやら・・
※1/23と1/22に都内で撮影
寒気がやや緩んで・・ ― 2021/01/22 18:13
ここのところの寒さに縮こまっていた身には、なによりの恵みと感じられました。
スズメ達も・・と言いたい所ですが、そう言う訳でも・・
この通りぷっくり。防寒体勢のふくら雀状態は相変わらずでした。
長い間この体勢で過ごして来たので、そうやすやすとはチェンジ出来ない様ですね。 植物の方が、気温の変化に敏感なのかも・・そう思えたのがこの光景。
びっしり花芽を付けたユキヤナギの枝。一輪だけですが、白い花が開いていました。
偉大なるパイオニアと言ったところ。でも、さすがにちょっと早過ぎだと思うけど・・ クヌギの枝で目にした物騒な形の虫こぶ。
クヌギエダイガタマバチ(蜂)の幼虫が潜むクヌギエダイガフシです。
やがてこの殻を割って成虫が誕生する筈。
寒気の緩みを受けて今日にも・・と言う事はさすがにないでしょうね。
※1/22に都内で撮影
既に春本番?・・ ― 2021/01/21 20:32
こんな風景を見る限り、春の訪れはまだずーっと先の様に思えるのですが・・ 視線を足元に落としてみたら、そうとばかりは言えないかなと・・
超遠慮気味ですが、ピンク色の蕾が開き掛けていたアカツメクサの花。
辺りをどう見回してみても、この一輪しか確認出来ませんでした。
まさに偉大な先駆者と言ったところでしょうか。 こちらは、全季節対応可能な働きアリ。
今日も複数が、枯れ草が拡がる場所で、忙しく動き回っていました。
今の時期は食糧探しにも苦労が多いのでしょうが、そんな状況、何するものぞ!・・
アリの世界は既に春本番なんでしょうね。その勤勉さにはほとほと感心させられます。
※1/21と1/20に都内で撮影