雨なんてへっちゃら2017/06/21 20:21

雨なんてへっちゃら
天気予報がずばり的中。梅雨前線の北上に伴う雨に見舞われました。
梅雨時らしい雨と言うには、少し激しすぎて、情緒に欠ける感じも・・
これは、カメラの水濡れを気遣いながら撮影したガクアジサイ。
暗い雨空の下でこそ一層の輝きを放つブルー。やはり旬の花は違うなぁと・・
ガクアジサイで雨宿り
”雨の日の過ごし方はこれだよ” って言う手本を見せてくれていたのがこれ。
花影に頭を突っ込んで雨宿り中のハナムグリの仲間。結構多く目にしました。
背中に付いた水滴の大きさが雨の強さの証明。
硬い殻をまとっているから、いくら雨が強かろうがへっちゃらなのさ・・
梅雨時に一気に数を増す甲虫の仲間達。
その秘密は、このハードなレインウェアにあったんですね。
さて、その他の昆虫は?・・どこかに姿を隠してしまい、さっぱりでした。

※6/21に都内で撮影

梅雨晴れも今日迄?2017/06/20 20:27

梅雨晴れも今日迄?
梅雨晴れの陽射しを受け、翅休め中のベニシジミの影が葉っぱの上にくっきり。
しかし、こんな光景も目に出来るのも今日の内。
梅雨前線の移動で、東京でも明日にはそれなりの雨が降り出すらしい。
ガクアジサイにいたハラビロカマキリ幼虫
ガクアジサイの花では、ハラビロカマキリの幼虫がスタンバイ中でした。
こちらも、今日の内にそれなりの獲物をゲットしておかないと・・
雨が降り出したら、まったく仕事にならんからね・・
ハラビロカマキリ幼虫の睨み
フォーカス合わないなぁって、まごついていたら、きつく睨まれてしまいました。
”ハンティングの邪魔するな!あっち行けっ!” って言う感じ。
体はまだヒョロヒョロで頼りないけれど、気の強さだけは既に一人前(?)。
毎度の事ながら、この視線、ほんと、たまらんなぁ・・
怒られてるんだけど、ちょっと嬉しい気持ち・・
逆光で見る蜘蛛
このハンターも、雨は願い下げの筈。
今日の内に千客万来を願いたい気持ちでしょうか。
でも、見るところ、網にかかる獲物はさっぱり。
そろそろ焦れ始めてる頃かもね・・

※6/20に都内で撮影

待望の(?)雨が・・2017/06/18 19:24

待望の(?)雨が・・
”東京では、午後3時頃から雨となるでしょう”
その予報より少し早まりましたが、かなりまとまった雨が降り始めました。
人は大慌てって言う降り方でしたが、植物達にとっては待ちに待った瞬間か・・
コアオハナムグリ食事中
旬の花・アジサイにとっても待望の雨でしょうね。
これは、ポツポツ降り始めた頃に、アジサイの花で見た光景。
花びらやコアオハナムグリの背中にも、雨滴が宿り始めていました。
でも、この程度の降り方では、食事継続には支障なしで、食らいつき続行中。
食らいついているのは、ピンクの装飾花の中心にある丸い青色の本当の花(両性花)。
花の形に惑わされず、食べるべきターゲットはちゃんと認識出来ているんですね。
アジサイの花とコアオハナムグリ
さすがに本降りになった時点で、花喰い動作は中断の憂き目にあった筈。
でも、花弁が密集するアジサイですから、雨宿り場所には全く不自由せず。
こんな感じで、花弁の裏に、ひょいっと潜り込めばいいだけですからね。
名前にハナムグリ(花潜り)と付いている位だから、この手の動作はお手のもの。

※6/18に都内で撮影

旬の花・バリエーション2017/06/14 20:40

旬の花・バリエーション
今の時期を象徴する花と言えば、やはりこれで決まりでしょうか。
雨に濡れる姿がバッチリ決まるアジサイ。
しかしこれ迄のところ、梅雨らしい天気はほんの僅かって言う展開。
この日も晴れ空に向かい雨乞いをしている感じで、花開いていました。
(ガクアジサイとホソヒラタアブ)
カラスウリの花
至る所で目にする事が出来るアジサイですが、この旬の花は場所と時間限定です。
木立の中、陽射しが届かぬ暗い所で、怪しい雰囲気を漂わすカラスウリの花。
夜になってから咲き始める、いわばアダルトな花。
日中行動を旨とする自然観察者としては、縁遠い存在と言えるでしょうね。
でも、何とも不思議なこの姿をたまに目にすると、ちょっとクラっと・・
ムラサキカタバミの花
物静かな感じの花が多い今の時期、群れて咲くムラサキカタバミは一寸異質かも。
林床の草地、鮮やかな薄紅色が、周囲の緑と好対照を見せています。
みんな揃って、昆虫に向かい、おいでおいで・・
ただこの日に限っては、訪問客の姿はさっぱり。
本来は、冒頭に掲載したホソヒラタアブあたりが常連客の筈なんですが・・
只今、あちらは、アジサイにクラっときて、浮気中?・・

※本日撮影の画像ではありません(6/12に都内で撮影)

今は一人勝ち2017/06/10 20:36

今は一人勝ち
クヌギの木の周りを忙しく飛ぶ蝶を目撃しました。
ほぼ同じコースを巡る事の繰り返し、そして時折この様に枝に止まります。
そのポイントも、これまた毎回ほぼ同じでした。
多分あれをしてるんだなと言う事で、そーっと接近して見たら・・
サトキマダラヒカゲの樹液摂取
やはりそうでした。
渋い斑紋を持つサトキマダラヒカゲ、口吻を枝に伸ばして沁みだす樹液を摂取開始。
気温の上昇と共に、樹々の生命力が一層活発化する夏モードへ・・
樹液大好き昆虫にとっては、ウハウハの時期にさしかかった様です。
でも、樹液量は、現状まだチョボチョボみたい。
それで、木の周りをまわって、樹液ポイントの品定めに念を入れていたんですね。
ヒルガオの花にいたコアオハナムグリ
樹液量が多くなれば、蝶だけでなく、各種甲虫やズズメバチ等も争奪戦に参戦します。
今は、目先のきくサトキマダラヒカゲの一人勝ちって言う感じ。
さて、これは樹液ではなく、ヒルガオの花粉食いに夢中なコアオハナムグリです。
この種は樹液には関心無い様ですが、同じハナムグリ属には樹液大好き派が多数。
頭突きを食らわせ合っての激しい争奪戦を目にするのもそう先の事ではない筈です。

※6/10に都内で撮影