そんな空の下でも・・2023/11/10 13:03

そんな空の下でも・・
重くのしかかるぶあつい雲。細かい雨が降り出した午前10時過ぎの空です。
今まさに秋から冬への転換期。この先も不安定な天気傾向が続くのでしょうか。
ヤマトシジミの吸蜜シーン
そんな空の下でも、ヤマトシジミの食欲は減退せず。
コセンダングサの花に来て吸蜜を繰り返していました。
花粉を媒介して欲しい花にとっては、何よりのお客様。
蜜をたっぷりプレゼントしたいところですが、暗い空の下では出がイマイチかなぁ。
草の茎に産みつけられたカマキリの卵のう
ひょろっと伸びた草の茎に、ハラビロカマキリの卵のうが産みつけられていました。
いまは、空に向けて伸び上がっている茎ですが、やがて倒れてしまう流れ。
無事、孵化の時を迎えられるのか、心配になりました。
いつもの通り、しっかりした木の幹に産みつけた方が良かったんじゃないのって・・
産卵のエキスパートも、たまにはドジを・・で、なければいいのですが・・

※11/10に都内で撮影

秋空の下で・・2023/10/02 13:32

秋空の下で・・
思い思いの姿に変化する雲。秋は空を見上げる機会が増えてきますね。
微妙にくねったこれなんかも、かなりのものだなと・・
それを楽しめるのも、澄んだ青空のバックグラウンドがあればこそ。
この先も、安定した晴天を望みたい気持ちです。
そこは君がいる場所じゃないよ・・
足元に目を落とすと、こんな光景に出くわす事が度々です。
舗装路面でファイティングポーズをとっていたカマキリ。
どう見ても、お似合いの場所ではないなぁと・・
場所替えをしてあげようと、手を差し伸べたら、鎌を振り上げての威嚇態勢に・・
可愛くないですね。性格だからしようがないか。
上記事情により、この後どうなったかは不明です。

※10/2に都内で撮影

やめといた方が・・2023/08/30 15:00

やめといた方が・・
身の危険を感じさせる暑さが今日も・・
東の空には夏雲の群れ。規模はそれ程でもないけれど、それなりの迫力でした。
秋風が似合う草も成長中だけど・・
草地では、爽やかな秋の空気が似合う草がデビューしていました。
しかし、立ちこめる熱気を受け、とまどっていた様にも・・
それらしい姿に成長するのは、もう少し先になりそうですね。
クーラーの屋外機に止まっていたカマキリ
おかしな場所で見かけたオオカマキリです。
止まっていたのは、エアコン屋外機の上面でした。
それ以上近寄るな!あっち行けって、警告のポーズでアピール中!。
この暑さの中、その場所だけはやめといた方がいいと思うけどね。熱いでしょ?。

※8/30に都内で撮影

目で見る清涼剤2023/08/28 13:06

目で見る清涼剤
某集合住宅のエレベーターホールで目にした光景です。
エレベーター乗り口の上方の壁に止まっていたオオカマキリ。
屋外の猛暑に参ったなぁと言う事で、ここに逃げ込んで来たらしい。
いい発想だけど、ずーっとこのままじゃ、腹ぺこになっちゃうんじゃないの?。
ヒルガオの花にいたハナムグリ
ヒルガオの花に止まっていたハナムグリ。
花芯にかじりついて空腹を満たしている様子でした。
陽射しをやわらげてくれる効果があればいいけれど、この花には遮光効果は無し。
そうそう都合のいい様に、事は運ばない様ですね。
日陰で翅休め中のイトトンボ
猛暑の中で目にしたい昆虫と言えば、これが筆頭格に挙げられるでしょうか。
日陰になる場所の草の葉で翅休め中だったアオモンイトトンボ。
まさに、目で見る清涼剤と言う雰囲気です。
この先も、ちょくちょく出会えるといいなぁと・・

※8/28に都内で撮影

この空を見れば・・2023/07/22 14:12

この空を見れば・・
関東甲信・東北も、一気に梅雨明けしました。
この空を見れば、疑いようもないですね。
勇ましいポーズのハラビロカマキリ幼虫
樹木の葉裏で、ハラビロカマキリの幼虫が勇ましいポーズをとっていました。
秋遅くまで目にする事が出来る息の長い種。
夏の陽射しを目一杯浴びて、成長スピードが一気に加速しそうですね。
そこいらじゅうにセミの抜け殻
セミの合唱音も、一気にボリュームアップ!。
葉に残された抜け殻の数の多さから見て、誕生ラッシュ中なのは間違いありません。
日が暮れてからも鳴き続けるパワフルさ、今年は例年以上かも知れません。
長い間、地中で眠っていたんだもの、思いっきり鳴けよ!って声援を・・

※7/22に都内で撮影