その勤勉さに・・2021/01/13 20:31

その勤勉さに・・
雪も散らついた昨日の寒さに比べ、著しい気温上昇が見られた日。
その為でしょうか、池の氷に大きな割れ目が出来ていました。段差は1センチ以上。
昨夜から朝に掛けての冷え込みの強さを物語っていました。
降り積もった枯れ落ち葉
落葉樹の下は、良くこれだけと言う程の枯れ落ち葉で埋め尽くされていました。
こんな所では、幾ら目を凝らそうと動く物に出会うのは無理と思えたのですが・・
重い餌を運搬中の働きアリ
念力を込めて(?)観察していたら、落ち葉を伝って足早に移動する物を発見!。
自分よりボリュームがありそうな物を咥えたアリでした。
咥えていたのは、既に息絶えたカメムシの一種。
冬の間の保存食糧にする為、巣穴を目指して運搬中の様でした。
アリにとっては寒い暑いは関係なし。その勤勉さには頭がさがる想いを抱きました。

※1/13に都内で撮影

寒さにブルブル2021/01/07 18:21

寒さにブルブル
陽射しは豊かでしたが、肌を突き刺す寒さにブルブル。強い風に閉口した日中でした。
タンポポも地上ほぼゼロセンチ。でもここまで開いた事をほめてやるべきでしょうね。
ウスモンミドリカスミカメ
こちらの黄色は、冬の間も花開く寒さに強い花・ユリオプスデージー。
花壇に咲くその花にとまる姿をちょくちょく目にするのがこれ。
カメムシの仲間・ウスモンミドリカスミカメです。
掴み所のないその姿。この手の存在感が希薄な物ほど寒さへの耐性が強いのかも・・
昆虫の世界も、いまひとつ感覚的なズレがありますね。

※1/7に都内で撮影

落葉樹の樹下で・・2021/01/05 18:25

落葉樹の樹下で・・
大きな落葉樹の樹下の今の様子です。
自らが散らした落ち葉が、下草の緑を覆い隠すほど大量に降り積もっていました。
身軽になって厳しい寒さの冬を乗り越える。落葉樹の生活パターンがこの冬も・・
日向ぼっこ中のハエ
降り積もった落ち葉は、成虫で越冬する昆虫にとっては、絶好の日向ぼっこ場所です。
それを実践していたのがハエ。ボケていますが奥にも止まっていますので、計2匹。
曇りのち晴れ・・ほぼ同じポーズで、戻って来た陽射しの暖かさを享受していました。
息絶えていたカメムシ幼虫
黒っぽい体色のカメムシも同様と言う感じですが、事態を確認したら大違い。
指で触れて見ても全く動きません。既に息絶えて乾きかけた個体でした。
背中の翅が未熟な事から見て、成虫になりきれなかった幼虫と判断しました。
食糧である葉に張り付いたまま樹下に落ちた。何ともやりきれない成り行きだなと・・

※1/5に都内で撮影

それぞれの日向ぼっこ2020/12/07 19:08

それぞれの日向ぼっこ
成虫のまま冬を越せる昆虫達にとって、天気がいい日の日光浴は必須の行動。
穏やかな陽射しに恵まれた今日は、そんな様子を数多く目にしました。
緑色が失せたエノキの葉上にいたのは、黒地に赤の二紋型ナミテントウ。
じっと固まったまま動きません。
捕食対象のアブラムシの数も減ったし、今日は日がな一日このままかも。
マルカメムシは木の太幹で・・
太幹には、マルカメムシが止まっていました。
こちらも、ちょこまか動き回るのをやめて、今日はこのポーズで押し通すみたい。
それにしても、ほぼ垂直に切り立った場所なのに、良く転げ落ちないなと・・
いわばロッククライミングしながらの日向ぼっこと言う趣。
とてもじゃないけど、人間には出来ない凄技ですね。

※12/7に都内で撮影

厳しい時期に・・2020/12/03 21:43

厳しい時期に・・
夜間、某集合住宅の廊下壁面で目にした怪しい物影。
昆虫である事は間違いないのですが、シルエットになって詳細が掴みにくい。
しかし、私にとっては、こいつは、既に顔馴染み。
昼間に、同じ場所で撮影した画像を下に掲載します。
キマダラカメムシ
まごう方なきカメムシですね。
外来種ですが、最近生息分布を拡げつつあるとされるキマダラカメムシ。
南方からの渡来種らしいので、冬の寒さに耐える力は大した事ないみたい。
つのる寒さを凌ぐ為に、雨風を避けられるこの壁面を避難場所として選んだ様です。
毎日ここを通る度に観察を続けたのですが、殆ど同じ姿勢を保ったまま動きません。
姿が消え失せた
これは今日(12/3)に同じ壁面で撮影した画像。
最初に目撃した日から、5日目にして、その姿がバッタリ消えうせていました。
じっと寒さに耐えて来たのですが、さすがに限界に達してしまった様です。
外来種と聞けば、あまりいい印象は持てないのですが、ちょっと可哀想な気も・・
昆虫達にとっては、いよいよ厳しい時期にさしかかりましたね。

上段の画像は11/29に、中段は11/28に、最下段は12/3に、都内で撮影