雨が似合う?・・2018/09/21 19:35

雨が似合う?・・
秋雨前線の停滞によるものでしょうか。すっきりとした秋晴れが長くは続きません。
今日も、しとしと雨が断続的に降る一日になりました。
そんな雨が似合う花の筆頭格は、何と言っても、梅雨時のアジサイ。
さて秋のヒガンバナのランクは?・・
(シロバナマンジュシャゲ)
雨滴を宿すヒガンバナ
花の形が個性的なだけに、雨滴を宿す姿もかなり風変わりですね。
※シベの柄部分をクローズアップ。
晴れた日のカタツムリ
こちらは雨に濡れる姿が、スバリ様になるカタツムリ。
晴れの日には陽射しを避けて葉裏でひっそり。でも今日の様な雨の日はきっと・・
ここのところの空模様の推移を理想的と考えているかも・・

※ヒガンバナは9/21に、カタツムリは9/17に、いずれも都内で撮影

雨は好き?嫌い?2018/09/15 20:22

雨は好き?嫌い?
降り続く弱雨の中、蝶達の活動もさっぱりでしたが、このイチモンジセセリだけは別。
雨滴をたくさん宿す水草の茂みにいる姿を多く目にしました。
この種の産卵は、イネ科の草に対して行われ、幼虫はその葉を食べて育ちます。
今は、そんな繁殖行動の繁忙期に入ったみたい。
”雨だからと言って休んではいられないのよ” って言う事らしい。
カタツムリ、雨滴をチューチュー
イチモンジセセリは、降らない方がいいけど、降っても休む訳にはいかない。
いっぽう、こちらは雨大歓迎。もっと降れ降れ!でしょうね。
クズの葉の虫食い穴に溜まった雨滴を、チューチューやっていたカタツムリ。
日照りの夏には、全然元気がありませんでしたが、見違える程の変身ぶりでした。
”水を得た魚ならぬ、蝸牛” って言う図式ですね。
ツユムシ成虫
雨滴が点々と付いた葉っぱの上に、ツユムシの成虫が止まっていました。
秋風が吹き始める頃に、成熟した姿を披露する、遅めデビューのキリギリス族です。
名前にツユとあるから、カタツムリ同様に雨が大好き?って言うのは、多分誤解。
秋は梅雨時と並んで雨が多い季節。”なりゆき上、仕方なくなのよ” でしょうね。
しかしこのショット、何となく嬉しそうに雨滴を見つめている様にも見えますが・・

※9/15に都内で撮影

雨の日は・・2018/06/23 19:53

雨の日は・・
沖縄地方が梅雨明けしたとの報道があった日。
東京は、梅雨真っ只中を感じさせる様な雨模様の一日になりました。
強まったり弱まったり、しつこく降り続く雨に、草むらもしーんと静まり返って・・
クズの葉上にいたオオカマキリ幼虫も、完全に戦意喪失と言った感じ。
顔に溜まった水滴を振り払おうともせず、じーっと固まっていました。
ジョロウグモ幼体の緻密な網
超小型のジョロウグモ幼体も、獲物が掛からない網の中央で、今日は暇だなぁ。
所でこの網、思わず見とれてしまう程、緻密な張り方ですね。特に中心部なんて・・
折角の苦心作も、あいにくの天気に邪魔されて・・と言う結果に終わった様です。
明日以降に期待と言う事でしょうね。
カタツムリはVマーク
カマキリもクモも、一日でも早い梅雨明けを希望と言ったところでしょうか。
一方、こちらは、”梅雨明けは出来るだけ先の方がいいよ” かも・・
雨が降れば俄然活気付くカタツムリ。V字にひろげたツノがその元気さの証明です。
野に生きる物達の雨に対する気持ちは様々。観察者としては、やはり雨は苦手かな。

※6/23に都内で撮影

心待ち2018/05/28 21:56

心待ち
関東地方でも今週内には梅雨入りするかもと報じられた日。
人にとっては鬱陶しい日々の始まりですが、その時を今や遅しと待ちわびる物あり。
旬の花・アジサイ。既にスタンバイOKの姿を多く目にする様になりました。
(ガクアジサイ)
ツノを出したカタツムリ
草の葉上にとまるカタツムリ達も、同様に心待ち。
これは、過日、お天気雨がポツポツと降り始めた時に目にした光景です。
それ迄は、殻に閉じこもっていましたが、雨粒を感じたのか、即この姿に・・
まさに「ツノ出せヤリ出せ」の声に反応した感じ。実に素早い変身ぶりでした。
殻に閉じこもっている面々、みんな待ち望んでいるんですね。

※ガクアジサイは5/28に、カタツムリは5/23に、いずれも都内で撮影

未完成の夏景色2018/05/20 18:57

未完成の夏景色
毎年梅雨入り前の今の時期になると、植物の成長に一気に拍車が掛かります。
大柄な葉っぱの中からひょろっと突き上がっていたのは、伸び盛りのクズのつる。
しかし、この程度の伸び上がり方は、まだまだ序の口です。
旺盛な生命力で、この先、その勢力を脅威的に拡大して行く筈。
いわば、未完成の夏景色と言ったところでしょうか。
クズのつるで吸汁するマルカメムシ
旺盛な生命力を見せる植物には、そのパワーに依存する昆虫の姿あり。
これはその一例。集団でつるに止まり吸汁に専念中のマルカメムシ成虫。
クズが繁茂するところ、必ずその姿ありと言った感じの見慣れた光景です。
まさにベストパートナーって言う感じ。あくまでも一方的なものでしょうが・・
カタツムリ表舞台に
こちらは大分バラけた集団ですが、それでも季節の進展を明確に示す光景です。
同じ草に止まるカタツムリ3つ。
梅雨入り近しの気配を感じて、表舞台に登場となったみたい。
シトシトジメジメの頃。しかし、それを待ち望む者もいるのが自然の奥深さですね。

※本日撮影の画像ではありません(5/19に都内で撮影)