目に眩しい若緑2024/04/19 15:22

目に眩しい若緑
穏やかな表情を見せる青空の下、樹々の葉の若緑色が目に眩しい程でした。
先を争う様に空に突き上がるその姿。まさに活力に溢れている感じ。
目にするこちらも、大いに元気づけられました。
葉っぱの赤ちゃんが続々と・・
木立の中では、葉っぱの赤ちゃんが、続々と誕生中。
まだ頼りない感じもしますが、早く成長しようと言う意欲に溢れたその姿。
思わず、声援を贈りたい気持ちになりました。
吸蜜中のツマグロキンバエ
ユキヤナギの花が、にぎやかに咲き揃っていました。
吸蜜にやって来ていたのは、常連客とも言えるツマグロキンバエでした。
キンバエと言う名から、ちょっとなぁと言う気もしますが、この種は花の蜜オンリー。
花が咲いている場所では、必ずと言う程の頻度で目にする事が出来ます。
花との見栄え的なマッチングがバッチリかどうかは、かなり微妙なんですが・・

※4/19に都内で撮影

この花でなければ・・2024/04/17 14:55

この花でなければ・・
ちょっとヨレヨレですが、タンポポの昆虫誘引力には、まったく影響しない様です。
今日は、小さなハチが訪れていました。
花びらに埋もれそうになりながら、吸蜜に没頭中。
この状態から察すると、黄色い花粉まみれになる事は間違いありません。
花粉媒介を期待する花としては「どうぞ、ゆっくりしていってね」でしょうね。
ヘラオオバコの穂先
春特有のやや強めの風を受けて、ユラユラ揺れるヘラオオバコの穂先。
草むらをにぎわすユニークなキャストと言っていい様です。
それにしても、この形、吸蜜目的で訪れる昆虫達の評判はどうなんでしょうか。
大にぎわいの光景に出くわさない事から推察すると、人気的には今ひとつなのかも。
しかし、この花でなければ って言う昆虫も、きっといる筈。
近々、出会えるかなぁ・・

※4/17に都内で撮影

喜んで場所提供を・・2024/04/16 13:46

喜んで場所提供を・・
陽射しを大きく邪魔する様な雲は掛からず。おだやかな春の青空が拡がりました。
その空で、クマバチがホバリング飛翔を続けていました。中央やや右の小さな黒い点。
今の時期の定番シーンと言う感じで、目にする機会が、とても多い。
このハチにとっての吸蜜対象・春の花が数を増している事の証明ですね。
※クマバチの、もう一段大きな画像を、昨日 4/15の記事の 2枚目に掲載しています。
テントウムシのアツアツシーン
若葉の上で、テントウムシのカップルが、アツアツシーンを繰り広げていました。
葉っぱにとっての迷惑者・アブラムシの退治役として、今後の活躍が期待される存在。
とても柔らかそうなこの葉っぱ、今後、アブラムシの集中攻撃を受けそうです。
葉っぱとしては、その退治役に、喜んで交尾場所の提供を・・と言う事でしょうね。
その期待に、しっかり応えないとね。

※4/16に都内で撮影

大きさで判断しては・・2024/04/15 15:38

大きさで判断しては・・
ハナミズキの白い花が、穏やかな晴れ空をバックに一層の映えを見せていました。
それぞれの季節には、それぞれの空気にフィットする花が開く。
この花も、そのひとつと言えそうです。
クマバチ
太っちょのクマバチが、見事なホバリングテクニックを披露していました。
おいしい蜜を提供してくれそうな花を、じっくりと品定めしているんですね。
かなり長い間、この動作を続けていました。
吸蜜する花の選定に迷っちゃうよと言ったところかも・・何とも贅沢な悩みですね。
キクイモの花で吸蜜する小さなハチ
いっぽうこちらは、超小型のハチ。吸蜜していたのは、大きなキクイモの花でした。
サイズ的には全く不釣り合いな組み合わせですが、ハチは、そんな事お構いなし。
花としては、もっとお似合いの花があるでしょって文句をつけたい気持ちだったかも。
しかし、小回りが効いて、花粉媒介役としては、意外と有能なのかも知れません。
体の大きさだけで、適・不適 を 安易に判断してはいけない様ですね。

※4/15に都内で撮影

あともう一歩・・2024/04/14 13:55

あともう一歩・・
穏やかな春の陽射しを浴びて、野の花達も、俄然活気づいていました。
これは、開花まで、あともう一歩と言う感じのハルジオンのつぼみ。
蜜や花粉を求める昆虫達にとっては、待ち遠しい状況でしょうね。
「早く開いてよ」って・・
イトトンボの季節がスタート
水辺の草の葉で、アオモンイトトンボに出会いました。
トンボの季節の先陣を切って登場した、いわば、パイオニア的な存在。
この後、様々なトンボが姿を見せ、水辺の草地を賑わす事になりそうです。
さて、次に出会うのは・・

※4/14に都内で撮影