穏やかな陽射しが燦々と・・ ― 2025/04/30 15:25
続々とデビューしている春の花が一層の賑わいを見せていました。
蜜を求める昆虫達にとっては、願ってもない日々に入った様ですね。
花から花へ・・忙しく飛び回っていたのは、真新しい翅を持つナミアゲハ。
我が時きたるの心境でしょうね。この先 こんな光景を たびたび目撃できそうです。 網を張らないタイプの蜘蛛にとっても、いよいよチャンスの時 来たるでしょうね。
止まっているつぼみの色と、自分の色の違いなんて、まったく お構いなし。
ここで 待っていれば、そのうち きっと ウッカリな やつが やってくる筈。
あまり目にしたくないシーンなので、早々に この場から 移動しました。
※ハエトリグモの一種
※4/30に都内で撮影
変貌を加速中 ― 2024/12/17 14:41
あてが 外れた・・ ― 2024/08/31 15:28
パワフルな夏雲だけど・・ ― 2024/08/25 14:42
猛暑を鎮める雨を予想したのですが、その展開は無し。
そろそろ一雨欲しいところなんですが、その願い 中々かないませんね。 「この暑さの中、大変だね」
そんな思いで見つめたのがこれ。細かい網を張って待ち伏せ中の蜘蛛です。
見るところ、獲物が掛かった形跡は皆無でした。
あまりの暑さに、昆虫達も活動を控えているのかも。
蜘蛛としては、望ましくない日々の連続なんでしょうね。お気の毒さま。 追加掲載:
自然観察とは全く関係ありませんが、今の時期らしい光景を一枚。
とある盆踊り会場で目にしました。
踊りの輪と見物人は 向こう側。それに背を向けた オテンバな女の子がひとり・・
・・街路灯の支柱によじ登っていました。
私はこっちの方が面白いのよって言う事でしょうか。やるなぁ・・
※8/25に都内で撮影
真夏の道端で・・ ― 2024/08/18 17:37
注目したのは、自然環境が多く残された公園の道端。
少数ですが、真夏ならではの光景を目にする事が出来ました。
これは、道端の繁みで目にしたセミの抜け殻です。
その多くは 樹木の太幹で羽化するのですが、こう言うケースもあるんだなと・・
目指す木にたどり着く前に、切羽詰まってと言う事でしょうか。
無事 羽化出来た様で 何より。 その近くで、こんな残忍な光景を目にしました。
待ち伏せタイプの蜘蛛に捕らえられた蝶・イチモンジセセリです。
あまりの暑さに、警戒心がゆるんでしまって・・と言う事かも知れません。
真夏の昆虫社会は 危険と常に隣り合わせ。それを実感する光景でした。
※8/18に都内で撮影