陽射しが燦々の日に・・2021/01/24 14:58

陽射しが燦々の日に・・
予報された雪にはならずに済みましたが、それでも気温の低さはかなりのもの。
真冬はやはり陽射し燦々の日がいいなと言う事で、そんな日に撮影した画像を3枚。
これは、工事用の区画仕切り版で目にした光景。
風に飛ばされて来たゴミが沢山付いていましたが、画像中央やや右の物に関心が・・
日向ぼっこ中の小さな蜘蛛
そーっと近づいてみたら、これでした。
脚を開いて仕切り版に張り付いていた小さな蜘蛛。
獲物待ちと言う感じではなく、暖かい陽の光を目一杯浴びようと言う算段の様でした。
ここは北風も避けられるし、日向ぼっこには持ってこいだよ!と言う事だったみたい。
昆虫の捕獲はひとまず置いといて、今日はこれで行こうと決め込んでいた様でした。
それにしても、垂直に切り立った仕切り版なのに、よく転げ落ちないなぁと・・
蜘蛛の脚の吸着力ってやはり凄いですね。
ユキヤナギの冬芽とタンポポの綿毛
冬の自然は、出来れば陽射し燦々の日に目にしたいもの。
ユキヤナギの細枝で撮影したこれも、そんな雰囲気の一枚です。
びっしりと並んだ冬芽。それに引っかかっていたタンポポの綿毛。
暗い空の下では感じられないほんわかムードが漂っていました。

※1/22と1/21に都内で撮影

いよいよ冬本番2020/12/30 19:52

いよいよ冬本番
冷たい雨も昼頃にあがりましたが、気温の方は低めをキープしたまま。
明日以降は好天続きの予報ですが、気温の著しいアップは望めそうにないかも・・
いよいよ冬本番ですね。
白梅に止まるツマグロキンバエ
そんな中、少数ながら白梅の開花を確認出来ました。
この寒さの中、よくぞ!・・そう声をかけてあげたい気持ちになりました。
花びらに止まって甘い蜜を物色中だったのは、ツマグロキンバエ。
冬の間も、ちょくちょく目にする耐寒性抜群のハエ。
厳しい時期に入った筈ですが、食糧のありかはバッチリ把握済みの様です。
綿にくるまった蜘蛛の卵のう
ユキヤナギの小枝で不思議な物体を目にしました。
枝にしっかりくくりつけられた白い綿状の塊。蜘蛛の卵のうと思われます。
この膨らみ具合から見て、誕生を待つ幼い生命がたくさん眠っている筈。
綿にくるまってヌクヌク。中はとても居心地がいい状況でしょうね。
昆虫たちにとっての恐るべき宿敵。その位置付けは、来シーズンも不動の様です。
(フクログモの卵のうと推定)

※12/30に都内で撮影

複数の目を持つ・・2020/12/26 20:07

複数の目を持つ・・
昆虫の数が減り続けている今、ハエの仲間に関しては、その傾向がゆるやかです。
私にとっては、”お名前は存じませんが” 状態のハエに度々出会います。
気温低下などの変化に柔軟に対応出来る能力としては、ハエがトップクラスかも・・
ハエトリグモのぎらつく目
供給が続く限り、需要も継続する。そんな法則がなりたっているみたい。
需要者側の代表格とも言えるのがこれ。種名はずばり・ハエトリグモ!。
葉上で待ち伏せをして、目前に迫ったハエを毛むくじゃらの前脚で速攻キャッチ!。
ギラつくまん丸の目は、その為の重要な監視ツールなんですね。
その目が二つだけでなく、頭部に複数備わっているところが凄い。
全方位の監視に怠り無しと言う用意周到さです。
ちょっと垂れ目気味の・・
これは頭の側面にある小さめな目。横と後方への監視はこの目が担っているらしい。
私が興味をひかれたのは、その目が漂わす雰囲気。
ちょっと垂れ目気味の真ん丸目で、見方によっては可愛らしいかなと・・
それにしても、複数の目から入る映像情報を、頭の中でどう統合しているのやら・・
興味をひかれる命題ではあります。

※蜘蛛は12/26、ハエは12/23に、いずれも都内で撮影

終焉の時が・・2020/12/22 17:41

終焉の時が・・
陽当たりのいい場所に網を張っていたジョロウグモ。
ボロボロに壊れた網に止まっていました。獲物の数も激減し、やる気を失った感じ。
季節が進み、名うてのハンターにも終焉の時が否応なく迫っている様です。
息絶えていたオオカマキリ・雌
ユキヤナギの枝で目にしたこれは、既に終焉の時を迎えた事の具体例です。
息絶えてびくともしないオオカマキリ・雌。
モズが、獲物を一時的に保存する為に木の枝に突き刺すハヤニエの様ですが、否。
後脚がしっかり枝をつかんでいました。
前脚は得意のファイティングポーズを保ったまま。
終焉の地はここと決めた上でのこの体勢と推測しました。
威厳漂うその姿、昆虫界の強者としてのプライドを垣間見た気がしました。

※12/22に都内で撮影

冬の野に生きるのは・・2020/12/13 20:21

冬の野に生きるのは・・
明らかに時期外れと言う感じで、エリア限定で生息するオンブバッタ幼虫。
今日もそれなりの数を確認出来ました。
このシーン、止まっている草の葉に注目!。かなり大きな喰い跡が確認出来ます。
厳しい寒さの冬を乗り越えるには、体力増強が必須と言う事で、現在猛食中?。
この分だと、本当にいけちゃうかも・・
網を張っていないナガコガネグモ
僅かに咲き残った秋の花に止まっていたのは、大形のナガコガネグモ。
網を張るタイプの蜘蛛ですが、今日は、花にじか止まりでした。
あまりやる気を感じられない姿。とりあえず今日の所は日光浴優先でしょうか。
成虫のまま越冬も可能な蜘蛛。余裕ある態度がそれを証明している様にも・・
モズ
冬を越す昆虫や小形爬虫類にとっては、いよいよ要警戒の強敵が登場です。
木の高枝に止まっていたモズ。
優れた眼力で地上を監視し、獲物が見つかると、さっと飛び降りて捕獲!。
それを木の枝に突き刺して保存する、所謂”はやにえ”と言う習性が知られています。
獲物になる物にとって、冬の野に生きるのは想像以上に厳しいものなんでしょうね。

※12/13に都内で撮影