動く気になれんわ!2022/01/25 13:30

動く気になれんわ!
陽射しをさえぎる薄雲が掛かり続け、一向に気温が上がらない日中となりました。
野鳥達もこの寒さには閉口気味の様子でした。
草地に降りてじーっと固まっていたのは、冬の間も元気に活動するムクドリ。
流石に今日の寒さは身にこたえているみたい。ふくらスズメ顔負けの膨らみ様でした。
ブルブル震えてた(?)ムクドリ
ほんとにたまらないなぁって言う表情(?)。
お腹はペコペコだけど、動く気になれんわ!・・ブルブルって言う感じでしょうか。
いまのところ安泰なカマキリの卵のう
野鳥の餌食になりやすいカマキリの卵のうも、今日のところは安泰かも・・
これは以前から注目している、ユキヤナギの枝にあるチョウセンカマキリの卵のう。
鋭いくちばしでほじくられた形跡は皆無。さて、このまま春を迎えられるのやら・・
獲物にありつけない蜘蛛
昆虫狙いの生き物と言えば、蜘蛛も一大勢力です。
これは、老木の幹で目にした小さな一匹。
まさに手持ち無沙汰もここに極まれりの静止ポーズで固まっていました。
この寒さ、何とかならんかねって言う心境の様にも・・
昆虫ファンとしては、同情しちゃいけないかもだけど、そんな想いも、ふと・・

※1/25に都内で撮影

これもありなの?・・2022/01/14 16:20

これもありなの?・・
葉を散らし尽くした木立の向こうに拡がっていたのは、澄み切った真冬の青空。
寒さがいよいよピークに差しかかった今を象徴する風景と言えそうです。
こんな場所で、幾ら目を凝らしても生きる物との出会いは無理と思えるのですが・・
小さな蜘蛛健在!
そう決めつけるのは早計で、目は疲れるけど、執念を以って観察すれば・・
ノソノソと歩く物を発見!。
木肌に近似している色なので見分けが難しいのですが、小さな蜘蛛でした。
網を張らずに健脚を活かして獲物を捕らえる種ですね。
今の時期に、こうして歩き回っていてもムダなんじゃないのと思えるのですが・・
確信に基づく行動なんでしょうね。それを裏付ける様に・・
ウスバフユシャク(蛾)のメス
少数派ですが、冬の間だけ活動をする変わり者の昆虫がいる事はいるんです。
それがこれ。蛾の仲間・ウスバフユシャクです。これはメス。
この通り、翅らしきものが確認出来ません。君は本当に蛾?って疑問が湧きますが・・
オスは翅を持つ普通の蛾なんですが、メスは翅が退化しており、飛ぶ事が出来ません。
ひたすら待つ生き方
こうして木の幹などに止まって、オスがやって来るのをひたすら待つ生き方らしい。
厳しい自然条件の冬。無駄な動きをせずにひたすらオスの訪れを待つと言うけなげさ。
あなたの人生・否・虫生は、それでいいの?って思えますが、これもありなのかなぁ。
それにしてもねぇ・・

※1/14に都内で撮影

時の経過の無情を・・2022/01/04 15:16

時の経過の無情を・・
あっと言う間に過ぎ去った感じの正月三が日。
今日も天気の傾向は変わらず。澄み切った空の下、寒気が肌にピリピリの日中でした。
その雰囲気の象徴が葉を全て散らした落葉樹。寒風への対策が完了したんですね。
ボロボロに壊れたクモの網
いっぽうこちらは常緑低木・ナワシログミで目にした光景です。
ボロボロに壊れたクモの網。なぜ、私がこんな物に関心を寄せたのかと言うと・・
遅くまで生存していたジョロウグモ・雌
同じ網で、昨年暮れ・12月27日に目にした光景です。
ボロボロに壊れた網を直そうともせず、必死にしがみついていたジョロウグモの雌。
私的には、これ迄見かけた中でもっとも遅い時期まで目撃できた個体でした。
まさに驚異的な長寿命!。
しかし、さすがに時の経過に抗しきれず、フェードアウトに至った様です。
昆虫側に味方したい私ですが、時の経過の無情に、複雑な想いを抱きました。
吸蜜中のオオフタホシヒラタアブ
実力No1とも言える大型の蜘蛛がいなくなったのは、ある種昆虫にはもっけの幸い。
冬の間も活動するこれも、これからはノビノビと飛び回れるわ!って言う想いか・・
とは言え、花の数が極端に少なくなってしまうのが、この先の自然界の現実です。
その状況に耐えて冬を乗り越えられるか?。厳しい事には変わりないでしょうね。
(オオフタホシヒラタアブ)

※1/4と、昨年暮れ12/27に都内で撮影

良く頑張ったね!・・2021/12/25 15:56

良く頑張ったね!・・
雨は昼前にあがりましたが、抜けるような冬の青空がひろがる迄には至らず。
陽射しを遮る薄ぼんやりとした雲が掛かりがちで、気温もかなり低めでした。
その空の下、葉を全て散らした落葉樹、それと真逆の姿を見せる常緑樹の風景が・・
この先長い間、目にする事になる典型的な冬景色です。
ジョロウグモ存命中!
これは常緑樹・ナワシログミで目にした大型の蜘蛛・ジョロウグモ。
以前から、全く同じ場所に網を張り続けている個体です。
その網もいまやボロボロ。これでは、獲物の捕獲効率はかなり低そう。
しかし、それを直そうともせず、このポーズで静止していました。
かなり以前から目にしてきましたが、そろそろ限界か?・・
昆虫側に味方したくなる身としては複雑な思いですが、今日迄よく頑張ったねと・・
寒さに強いハエ
12月も終盤近く、目にする昆虫の数は激減と言う状況です。
そんな中でも、比較的コンスタントに見かけるのが各種ハエたち。
これは今日出会ったヘビー級。この体格だと寒さへの耐性はかなり高そうですね。
家の中に入り込むのは困るけど、野で出会う限りはノープロブレム。
寒さに負けず、この先も頑張ってねって言う想いを込めて一枚!。

※12/25に都内で撮影

雰囲気が違う2021/12/11 14:44

雰囲気が違う
葉をほぼ落とし尽くした木から勢いよく飛び立った冬鳥。
ずいぶんアクティブなポーズをとるもんだなぁと・・
これからは我らの季節。美味しい冬芽が枝にびっしりだしね!って言う感じ。
寂しさが漂い始めた昆虫の世界とは、随分雰囲気が違いますね。
葉っぱで一休みしてたイモムシ
目を凝らせば、それなりに出会いはかなうんです。昆虫たちにも・・
これはその一例。
ついさっきまで、細い糸で枝からぶら下がってユラユラしていた小さなイモムシ。
疲れたのか、手近な葉っぱに止まって一休み。
寒さがますます厳しくなって行く今の時期に、そんな丸裸状態でいいの?・・
そう思えたのですが、全然ノープロブレムって言う事なんでしょうね。
さて、この先、どんな姿に変身するのやら・・
手持ち無沙汰な感じのコガタコガネグモ
今日も暇だなぁって言う感じだったのは、コガタコガネグモ。
コセンダングサの茎を巧みに使って、かなり大き目な網を張っていました。
でも収穫の方はと言うと、ご覧の通りさっぱり。
しかし、辛抱強く待っていれば、蜜を吸いに来る獲物がきっと引っ掛かる筈。
その希望が叶えばラッキーなんでしょうが、かなり厳しいかなぁと・・

※12/11に都内で撮影