強風が吹いた日に・・2021/02/20 22:26

強風が吹いた日に・・
春の嵐一歩手前くらいの強風が吹いた日。
体が縮こまる程の寒さと言いたい所ですが、実際はやや生暖かさを感じる程。
季節が春に向かって着実に進展している事を実感しました。
ヨレヨレの情けない開き方をしていたハルジオンの花も、今日はここ迄シャッキリ!。
あと、もうひと頑張りって言うところ迄来ましたね。
カラスノエンドウの花開く
私にとっては今季初目撃の春の花。紅色が印象的なカラスノエンドウです。
この花を好む昆虫と言えば、アリの仲間達が筆頭に挙げられます。
花の付け根に空いた小さな穴・花外蜜腺から滲み出す蜜を漁る姿が定番。
しかし、今日はその様子は観察出来ずでした。
花の数がまだ少数なので、アリ達も開花に気づいていなかったのかも・・
一瞬ひやっ!
強風をもたらしたのは澄んだ青空。それを背景に着陸態勢に入ったジェットライナー。
その直前をそれなりの大きさの野鳥が、さーっと横切りました!。
実際には相当高低差がある筈なので、全然ノープロブレムだったんでしょうが・・
レンズの遠近感圧縮効果で、危なっかしかった様にも感じてしまいました。
いずれにしても、デカいの相手に直前横断するのはやめといた方がいいよ、野鳥くん。

※2/20に都内で撮影

手を摺る、脚を摺る・・2021/02/18 19:21

手を摺る、脚を摺る・・
日中は、穏やかな陽射しが安定して降り注ぎ続けた日。
樹々の冬芽もその明るさに刺激を受けた様です。新鮮な緑が顔をのぞかせていました。
こう言う姿を目にすると、寒さに縮こまってばかりじゃいけないなと感じます。
春は、樹々の枝先から・・そんな言葉が、ふと思い浮かびました。
(ハコネウツギ)
ハエならではの擦り擦り動作
こちらは、とっくに春本番。
寒さが厳しい日にも、それなりの数を目撃出来ているハエの仲間たちです。
今日も、草の葉上にとまって日向ぼっこをする姿を多く目にしました。
この個体が見せてくれたのは、ハエならではのお得意のポーズ。
いわゆる ”ハエが手を摺る、脚を摺る” でした。
複眼をクリーニング中のハエ
次にとったのがこの動作。前脚を揃えて持ち上げ、大きな複眼を挟んでスリスリ・・
視界良好を維持する為には、時々この様な入念なクリーニング作業が必要らしい。
ハエが手を擦る、脚を擦るは、その作業に関連するものだったんですね。
大きな目を持っていると言うのも、結構手間のかかる事なんだなぁと・・

※2/18に都内で撮影

春まで待ちきれない2021/02/17 17:07

春まで待ちきれない
強い風に吹き飛ばされた浮雲が、次々と頭上を通り過ぎて行った昼前の空。
季節の変わり目に差し掛かった事を物語る様な空模様が続いています。
この過渡期を過ぎれば、穏やかな春景色が・・待ち遠しい思いがますます昂まります。
ナナホシテントウ元気いっぱい!
四季を問わずに活動を続けるナナホシテントウは、今日も元気いっぱい!。
春まで待ちきれない!・・そんな感じで、せわしない歩行を続けていました。
しかし、目指す獲物が中々見つからずに苦労していたみたい。でも、決して諦めない。
このアクティブな性格は、昆虫界に於いてナンバーワンクラスに位置しそうです。
オオカマキリの卵のう
いっぽうこちらは、殻の中にじっとこもって春を待つスタイル。
それが各所に産み付けられた、カマキリの幼体が潜む卵のうです。
これは、ユキヤナギの細枝で目にしたオオカマキリの卵のう。
ここに来て、枝にびっしり並んだ冬芽の膨らみが、目覚ましく大きくなって来ました。
卵のうを狙う小鳥達の目から逃れる為の隠蔽効果が大いに期待出来そう。
これは卵のうの中に眠る幼体にとっては、非常に望ましい展開の筈。
何よりも、この推移を予測してここに産卵した母虫を褒めるべきでしょうね。

※2/17に都内で撮影

本気モードにはまだまだ2021/02/16 17:48

本気モードにはまだまだ
雲一つない青空に向かって、穂先が殆ど残っていない水草が突き上がっていました。
予報通り、強風が吹き付けましたので、それにより吹き飛ばされてしまったのかも・・
水辺の風景も、春に向けての変貌が急ピッチで進んでいます。
ピンク色に違和感を・・
草地でも、これ迄の枯れ色を覆い隠す様に、若緑色の範囲が拡がり始めています。
そんな場所で、目にしたちょっと嬉しい光景。
画像ほぼ中央に見えるピンク色に違和感を感じて、注目してみたら・・
ヒメオドリコソウの花開く
たった一輪だけでしたが、ヒメオドリコソウの花が開いていました。
開いたと言っても、この通り。葉っぱの間から恐々顔を覗かせた状態でした。
まだまだ本調子ではないけれど、野草の季節が一歩進んだ事は間違いありません。
蜜を求める昆虫達も、そろそろ本気モードにチェンジしないといけないのですが・・
日向ぼっこ中のハエ
まだ、そこまでには至らずと言う事でしょうか。
目にするのは、この様に、陽当たりにいい場所でのんびり日向ぼっこをする姿ばかり。
早起きの花が咲いたと言っても、ごく少数なので、本気モードになれないのかも。
でも、蜜を求めて多数が飛び交う時期は、意外と間近に迫っているのかも知れません。

※2/16に都内で撮影

迷っちゃうよ・・2021/02/14 20:17

迷っちゃうよ・・
穏やかな青空の下、梅の花が見頃を迎えていました。
硬く閉じたままのつぼみも沢山。この分だと長い間目を楽しませてくれそうです。
咲いたと思ったら、ぱっと散ってしまうサクラとの大きな違いですね。
梅の花の品定めをするヒラタアブの仲間
多く目にしたのがこの光景。
ホバリング(空中停止飛翔)しながら、じっくり品定めをするヒラタアブの仲間達。
花の数が多いので、ほんと迷っちゃうよと言う心境でしょうか。
オオイヌノフグリの花
訪問者は確認出来ませんでしたが、こちらもアブ達にとっての良きパートナー。
地面すれすれに咲くオオイヌフグリの花です。
梅の花での吸蜜が一段落したら、違う味を求めてここへ・・
アブ達にとっては、待ちに待った日々がいよいよスタートです。

※2/14に都内で撮影