一気に20度超え2015/03/17 20:20

一気に20度超え
春本番を身体中で実感できた日。東京の気温も一気に20度を超えました。
空もすっかり春色に・・依然冬姿のままの木が、ちょっとミスマッチ。
水辺にも春来たる
そんな空の下、水辺の自然にも明らかな変化が・・
枯れた水草の栄養分をたっぷり蓄えた水の中、藻の繁殖が旺盛に進んでいました。
その間を縫って泳ぐのは、春の水辺の主役達、オタマにメダカに・・
定番の顔ぶれが揃って大賑わい。
どこにいるの?
草地に目を移せば、今日の暖かさを受け、元気百倍って言う感じの越冬者の姿が・・
とは言え、まだ枯れ草が主体の草地では、一体どこにいるの?・・なんですが。
キタテハ
翅を開いて日向ぼっこを楽しんでいたのは、成虫で越冬する蝶・キタテハでした。
緑の中ではかなり目立つ豹柄も、枯れ色に紛れると、途端に存在感が薄れます。
枯野に身を隠して、冬の寒さに耐えて来た日々ともそろそろお別れ。
この蝶にとって、待ちに待った恋の季節が目前です。

※3/17に都内で撮影

多摩川河岸にて2013/08/10 19:38

多摩川河岸にて
久しぶりに多摩川河口付近の河岸を歩きました。
涼しい川風を期待したのですが、ほぼ無風。
淀んだ空気に対岸の風景もぼんやり霞んでいました。
引き潮時に現れる干潟には、シジミ採りをする人の姿がちらほら。
ところで、手前の干潟がやけにガサガサとしていますが、これは一体?。
干潟のカニ
ガサガサの実態を望遠レンズで確認してみたのが、これ。
数え切れない程のカニが、干潟全体を埋め尽くしていました。
一斉にハサミを振り上げたり、横歩きをしたりするので、とても賑やか。
干潟のカニ
ディテールはこの通り。
このカニは胴体が薄い水色、ハサミが白色でちょっぴりクールタッチ。
時々ハサミを勢い良く振り上げる動作を見せます。
近くには同種のカニが沢山いますので、自分の縄張りを主張している様にも・・
干潟のカニ
片方のハサミがもげてしまったのもいました。でも大丈夫。
他のカニに負けずに、ハサミの振り上げを繰り返していました。
頑張れよと声を掛けたい気分。
猛暑の草むら
ここを訪れた主目的は、岸辺の草むらに生息する昆虫の観察でした。
しかしそこの眺めはこの通り。
強い陽射しに夏草が眩しく輝き、草いきれが充満して、正に蒸し風呂状態でした。
昆虫達も繁みの奥に隠れてしまい、その姿を確認する事は出来ません。
クコの実
責め苦に満ちた様なそんな空間で、赤い草の実を見つけて、ほっと一息。
健康食品としても知られるクコの実です。
猛暑や日照りに負けない強い生命力の持ち主の様です。
萎えた精神への強壮作用があるとも言われていますが、何となく納得出来る感じ。
クコの花
実の近くには小さな花も咲いていました。
花弁に対して、アンバランスな位に大きさなシベが目立っています。
繁殖力の強さを象徴している感じでした。

※8/10に多摩川河口付近で撮影