蘇った記憶に・・2020/03/12 19:24

蘇った記憶に・・
春の昆虫ステージの象徴的な場面の一つが、ナノハナとモンシロチョウの組み合わせ。
それを目にする機会がようやく巡って来たかと思ったのですが、残念ながら・・
花の上をひらひら飛び回った後、止まったのは花ではなくて若緑色の葉っぱでした。
葉をむしゃむしゃ食べまくった幼虫時の記憶が、鮮明に蘇ったのかも・・
ミツバチは本気モード
一方ミツバチは花に向けて食欲全開の本気モード。
後ろ足に生成された花粉団子の大きさが、それを物語っていました。
こんなシーンの主役として、モンシロチョウが華麗に登場する日も間近でしょうね。
色々心配事多しの昨今ですが、自然は春本番に向けその歩みを着実に早めています。
ナノハナ畑の現状
ナノハナ畑も、いまや、この賑わいぶりですから・・

※3/12に都内で撮影

春を呼ぶ黄色が・・2020/02/15 20:53

春を呼ぶ黄色が・・
春を呼ぶ黄色が眠い目をこすりながらお目覚め・・そんな風に感じたのがこの光景。
たった一株だけでしたが、ナノハナの開花を確認出来ました。
蜜を求める昆虫達を呼び寄せるにはアピール度がまだ足りない様ですが、それでも・・
周りには、早く開きたくてウズウズと言う感じの蕾がたくさん。
蝶やハチ達が忙しく飛び交う日もそう先の事ではない筈です。
タンポポの花が三つ・・
草地でも、春を呼ぶ黄色がお目覚めです。
これ迄は一輪だけぽつんと言う感じで試し咲きをしていたタンポポも、今日はここ迄。
今一つシャキッとしない開き方だけど、3つの蕾の意思が一致して、さぁ開くぞと・・
そんな頑張りが感じられて、愛おしい気持ちになりました。
ユキヤナギの枝にあるハラビロカマキリ卵のう
ハラビロカマキリの卵のうが陣取るユキヤナギの枝。
その枝にびっしりと整列する葉芽も、早く開きたくてウズウズと言うフェーズに・・
それらの葉が一斉に開けば、今は目立ち過ぎているこのハラビロカマキリ卵のうも・・

※2/15に都内で撮影

意外とすんなりと・・2020/02/10 21:47

意外とすんなりと・・
春の訪れを期待する気持ちが、日増しに強まっています。
そんな想いにこたえてくれるこの眺め。菜の花畑の今日の様子です。
まだちょぼちょぼって言う感じの背の低さですが、伸びる意欲は十分な雰囲気。
ナノハナ・開きかけた蕾も・・
中には、ここまで成長した姿を見せる物もありました。
茎の先に蕾がびっしり。一つだけですが、黄色い花弁を開きかけた物も・・
こう言うのを目にすると、畑一面が黄色に染まる日もそう先の事ではないかなと・・
ひらひらと舞うモンシロチョウ・・そんな春景色への期待が一層たかまりました。
東の空に浮かぶ月
歌の上ですが、菜の花畑と言えば、おぼろ月夜と言うイメージが頭に浮かびます。
で、その主役の今は?と言う事で、東の空を眺めたらこの通り。
おぼろに霞んではいないけど、満月に近い月がぽっかり浮かんでいました。
今週後半は、季節外れの暖かさになるとの予報も・・
意外とすんなりと春がスタート。そんな展開を期待したい所ですが、さて?・・

※2/10に都内で撮影

冬の雨が止んで・・2020/01/08 20:51

冬の雨が止んで・・
ほぼ予報どおり。それまでの雨が止んで、天気が急速に回復しました。
戻ってきた陽射しを浴び、入江のカモが大きく羽ばたいて羽根を乾燥中?。
いくら水鳥とは言え、雨に濡れたままでは、気持ち良くないのかも・・
オニタビラコの蕾
道端では、オニタビラコのつぼみのこんな姿が・・
天気の回復を受け、いざっ!開こうとしたけれど、やっぱり止めとこうかな・・
春の訪れを告げる野の花のひとつですが、さすがにまだ時期尚早かも・・
でも、その意気や良しと感じた光景でした。
幼いアブラナの葉
春を待つものの姿がここにも・・
小さな菜園で目にしたアブラナの葉の赤ちゃんの行列です。
瑞々しい若緑と、雨を受けて湿った地面との対比がくっきり。
モンシロチョウを惹きつけるナノハナを咲かせる迄には、まだ長い時間が必要。
しかし、そこに至る歩みが着実に進んでいる事は間違いありません。
楽しみに待ちたいと思います。

※1/8に都内で撮影

善玉?悪玉?2019/12/26 21:46

善玉?悪玉?
一年365日、勤勉に働き続けるタフな昆虫。そのひとつがアリ達です。
見かける機会はだいぶ減りましたが、それでも良く目を凝らせば・・
これは、黄変した葉っぱの上で見かけた2匹。
顔を葉っぱの表面にくっつけてしきりに何かをやっていました。
これは多くのアリ達がみせる蜜摂取の一コマ。
葉っぱの表面にある蜜腺から沁み出す蜜は、冬越しをする上での何よりの栄養源。
葉っぱにとっては、甘い蜜で誘って、害虫を駆除して貰おうと言う算段ですね。
白い物体に注目!
葉っぱからの蜜摂取は、植物との共助関係成立の一コマ。
こちらは、それとは真逆の関係性を象徴する一コマです。
画像中心のやや下に小さなアリが写っています。
もう一つの注目点は、茎上に多数散らばる白い物体です。
アリのお目当てはこの白い物体。数が多くて迷うなぁと歩き回っているみたい。
カイガラムシに取り付くアリ
白い物体はカイガラムシ。植物に取り付いて液を吸い出し、衰弱させる害虫です。
アリはその駆除の為に馳せ参じたのかと思えるのですが、真相は真逆。
カイガラムシがお尻から出す甘い(?)汁を吸わせて貰おうと言う算段です。
その代償として、害虫カイガラムシの身を護る役目を担っているのが真相。
植物にとっての善玉・悪玉。立場がころころ変わるのがアリのユニークさかなと・・

※12/26に都内で撮影