何よりの恵み・・2024/04/09 13:30

何よりの恵み・・
音も立てずに降る雨。正午過ぎになっても、止む気配がありません。
街路樹の枝や葉も、雨滴を宿して・・
散歩者にとっては有り難くない雨。でも植物にとっては何よりの恵みなんでしょうね。
いつもより、イキイキとしている様に感じました。
※街路樹・ハナミズキの若葉
典型的などんより空
※追加掲載:
午後3時過ぎに見た北の空。雨は止みましたが、陰鬱な雰囲気はそのままでした。
明日は、春らしい穏やかな晴天に・・ぜひ、そうなって欲しいなぁと・・

※4/9に都内で撮影

ブレーキがかかってもいい・・2024/04/08 14:53

ブレーキがかかってもいい・・
穏やかな春の晴天が長くは継続しません。今日も、どんよりとした曇り空に・・
傘の必要がないだけマシだね。そんな諦めの気持ちを抱くしかない様です。
冴えない空の下でも、カエデの若葉のこの姿には、目を見張る程の勢いを感じました。
新緑の時期の先陣を切るパワフルさですね。
アジサイの幼葉は雨空大歓迎・・
「幼い時から、雨が大好きだよ」 って、元気な声が聞こえて来そうな、この光景。
バンザイをしている様な形で開いていた、アジサイの幼い葉っぱです。
元気いっぱいなのは何よりだけど、君が存在感を示すのは、もう少し先でいいよ。
そぉ、声を掛けたい気持ちになりました。
季節の進展にもそろそろブレーキがかかってもいいと思いますが、どうなんでしょう。
ちなみに、昆虫との出会いは皆無。冴えない空の下では当然でしょうね。

※4/8に都内で撮影

急ぎ過ぎじゃないの・・2024/04/07 14:55

急ぎ過ぎじゃぁないの・・
さしたる風も吹いていないのに、サクラ並木の散歩道では、早くもこんな光景が・・
散り際のいさぎよさが特徴のサクラですが、いくら何でも急ぎ過ぎじゃないのぉって。
それが、また、この花が愛される要因なんでしょうが・・
ハナニラの花
サクラの花が散ってしまっても、そのあとを継ぐ春の花は豊富なので大丈夫。
クールな色合いが特徴のハナニラの花もそのひとつです。
今日はまだでしたが、吸蜜にやって来る昆虫の姿を目にする日も間近でしょうね。
穏やかに暮れてゆく春の空
追加掲載:
穏やかに暮れて行く西の空。
夕焼けの色も派手すぎず地味すぎず・・今の時期ならではの彩りと感じました。
※この画像のみ、17:30頃に撮影

※4/7に都内で撮影

冴えない空が今日も・・2024/04/05 13:00

冴えない空が今日も・・
どんよりとした冴えない空が今日も継続。肌に触れる空気も春のそれには程遠い。
今日はダメでも明日には・・そんな望みを抱いているのですが、中々かないませんね。
晴天の下では元気に開いている筈のタンポポの花ですが、今日もこの状態。
当然ですが、吸蜜を目的とした昆虫の訪問は皆無でした。
サクラの花にも急ブレーキが・・
開き始めたサクラの花にも、急ブレーキが掛かったみたい。
咲いてしまった花はどうしようもないけれど、蕾は固く閉じたままでした。
賢明な判断でしょうね。
花見頃が長く続くと思えばいいのでしょうが、なんとも、じれったい。

※4/5に都内で撮影

冗談じゃないよぉ・・2024/04/04 13:37

冗談じゃないよぉ・・
ぱらつく雨のせいでしょうか。サクラの花びらが路面に敷き詰められていました。
ほぼ満開になったばかりだと言うのに・・
雨空を見上げて、文句を言いたい気持ちになりました。
樹下の若草にとっては、恵みの雨なのかも知れませんが・・
アブの翅色を楽しむ
元気者のヒラタアブも、こんな日は、吸蜜する意欲が湧かず、草の葉上でじーっと・・
おかげで、翅の魅惑的な彩りを、じっくり堪能する事が出来ました。
強い陽射しの下では、反射が強すぎて、微妙な色の観察は無理な筈。
雨降りも悪くはないなぁと・・アブにとっては、冗談じゃないよぉでしょうけど。

注;アブの翅はほぼ透明。元々こう言う色合いを持っている訳ではありません。
これは、翅に当たった光が反射して作り出す 構造色 と言われるもの。
条件により様々に変化します。「もう一度この色を・・」は無理かも知れません。

※4/4に都内で撮影