ご苦労さん ― 2021/01/25 23:54
陽射しが燦々の日に・・ ― 2021/01/24 14:58
真冬はやはり陽射し燦々の日がいいなと言う事で、そんな日に撮影した画像を3枚。
これは、工事用の区画仕切り版で目にした光景。
風に飛ばされて来たゴミが沢山付いていましたが、画像中央やや右の物に関心が・・ そーっと近づいてみたら、これでした。
脚を開いて仕切り版に張り付いていた小さな蜘蛛。
獲物待ちと言う感じではなく、暖かい陽の光を目一杯浴びようと言う算段の様でした。
ここは北風も避けられるし、日向ぼっこには持ってこいだよ!と言う事だったみたい。
昆虫の捕獲はひとまず置いといて、今日はこれで行こうと決め込んでいた様でした。
それにしても、垂直に切り立った仕切り版なのに、よく転げ落ちないなぁと・・
蜘蛛の脚の吸着力ってやはり凄いですね。 冬の自然は、出来れば陽射し燦々の日に目にしたいもの。
ユキヤナギの細枝で撮影したこれも、そんな雰囲気の一枚です。
びっしりと並んだ冬芽。それに引っかかっていたタンポポの綿毛。
暗い空の下では感じられないほんわかムードが漂っていました。
※1/22と1/21に都内で撮影
真逆な雰囲気を・・ ― 2021/01/23 15:24
今日は、ほぼ予報通り、そんな空に覆われた一日になってしまいました。
こんな空が明日も続きそう。状況次第では、都内でも雪が降る可能性があるとか・・
それだけは勘弁して欲しいところなんですが・・果たして?・・ これは、穏やかな晴天がひろがったきのう目にした草むらの光景です。
季節が進み、一面のみどり転じて、明るい褐色への変貌が完了していました。
これはこれで華やかと目に映るけど、雨空の下では全く違う雰囲気だった筈。
写欲がまったく湧かない眺めになっていた事でしょうね。 これも昨日撮影した中の一枚。
花壇の花に来て、吸蜜をするヒラタアブの仲間です。
冴えない空の下では、花もこの様にサービス満点度で開いてはくれないだろうし・・
今日は、一体どこに潜んで雨宿りをしていたのやら・・
※1/23と1/22に都内で撮影
既に春本番?・・ ― 2021/01/21 20:32
こんな風景を見る限り、春の訪れはまだずーっと先の様に思えるのですが・・ 視線を足元に落としてみたら、そうとばかりは言えないかなと・・
超遠慮気味ですが、ピンク色の蕾が開き掛けていたアカツメクサの花。
辺りをどう見回してみても、この一輪しか確認出来ませんでした。
まさに偉大な先駆者と言ったところでしょうか。 こちらは、全季節対応可能な働きアリ。
今日も複数が、枯れ草が拡がる場所で、忙しく動き回っていました。
今の時期は食糧探しにも苦労が多いのでしょうが、そんな状況、何するものぞ!・・
アリの世界は既に春本番なんでしょうね。その勤勉さにはほとほと感心させられます。
※1/21と1/20に都内で撮影
血筋は争えず・・ ― 2021/01/20 21:29
これはこれで趣きのある眺めと言えるかも知れないけれど・・
昆虫観察にとっては、殆ど成果を期待出来ない厳しい状況です。
(エノコログサ) そんな状況下、ごく限られた範囲ですが、緑の草が点在する箇所もあります。
そしてそこには、少数ながら、寒さに負けず頑張っている昆虫の姿が・・
これは超小型のハエ。草の葉の表面組織と比較しても、その小ささが歴然です。
でも、やっているポーズは前脚(手)を揃えてスリスリ。
こんなに小さくてもやるんだなぁと・・
やはり血筋は争えずと言う事なんですね。なんかほっとしました。
※1/20に都内で撮影