戸惑っている?・・2018/12/13 20:20

戸惑っている?・・
陽射しを遮る雲の隙間から直線状に射し込む光の束・天使の階段がくっきり。
ぴーんと張り詰めた寒気を象徴する、正に冬本番を象徴する眺めと言えそうです。
寒い日に見たノゲシの花
これは地表すれすれで目にしたノゲシの花一輪。
暖冬かと思い、早目に咲き始めたけれど、ここ数日の寒気襲来に戸惑い気味?・・
今日も、ここ迄開くのがやっとと言う感じでした。
この程度では、蜜を求める昆虫達に対するアピールパワーは明らかに不足。
事実、あたりにそれらの姿は全く無し。
寒気だけでなく、寂しさも漂う地表スレスレのワンシーンでした。

※12/13に都内で撮影

いよいよ冬本番2018/12/02 20:37

いよいよ冬本番
基本的には晴天なんですが、陽射しを遮る雲が掛かりがちな一日でした。
葉を落とし尽くした木の枝に止まっていたのは、二羽の野鳥。
その甲高いさえずりに、いよいよ冬本番だなぁを強く実感しました。
サザンカの花に来たホソヒラタアブ
暗い風景の中でも場違いな程の鮮やかさを見せていたのは、サザンカの花。
寒さがつのり始める今の時期を敢えて選んで開花する貴重な彩りです。
人はその彩りに心を癒されますが、花芯に接近中のこれは、あくまでも食欲優先。
翅を高速で震わせて空中停止し、蜜源を確認中のホソヒラタアブでした。
冬の間も活動を継続する寒さに強いアブ。勿論この花とはじっこんの仲です。
クズのつるで見たオオカマキリの卵のう
秋には盛んな産卵行動を見せたカマキリ達ですが、既に作業を完了した模様。
母虫の姿はさっぱりだけど、それぞれの苦心作を多く目にする時期に入りました。
これはヒョロヒョロと伸びたクズのつるに産み付けられたオオカマキリの卵のうです。
頼りない感じのする箇所ですが、卵のうを狙う野鳥対策としてはベストな選択かも。
冬の強い風にゆらゆら揺られながら春を待つ。中に眠る幼い命の無事を祈るばかり。

※12/2に都内で撮影

派手めと地味め2018/12/01 21:19

派手めと地味め
画一的な緑に覆われていた雑木林ですが、今が最も変化に富む時期と言えそうです。
樹々の葉が思い思いの色に色づいて、それぞれの個性を主張していています。
傾きかけた陽射しを浴びて黄金色に輝いていたのは、エゴノキの葉。
ツリガネ状の木の実を付ける姿が注目を集めますが、この派手めな色合いも中々です。
ニシキギの紅葉
一風変わった色づきを見せていたのは、ニシキギの紅葉でした。
葉脈部分だけがくっきり染め残し。これはこれで味かあるかなぁ・・
詳細に観察すると、昆虫の仕業と思われる食痕らしき穴が所々に確認できます。
被害が大事に至らず、紅葉の時期を迎えられたのは、幸いと言えるんでしょうね。
終末期のエノコログサ
華やかな色に染まる樹木の葉に比べて、野草の色づきはずーっと控えめです。
枯れ色とも言える佇まいで風に揺れていたのはエノコログサの穂。
この穂先の常連客とも言えるカメムシの仲間等の姿は既に皆無。
このままカラカラに乾ききって倒れ去る時も間近に迫っているものと思われます。

※12/1に都内で撮影

木枯らしはまだ・・2018/11/30 20:21

木枯らしはまだ・・
この冬は暖冬傾向なんでしょうか。東京では木枯らし一号が吹かないまま師走へ・・
そんな型破りな11月最終日。公園の樹々の葉が澄んだ青空に映えていました。
鮮やかな黄色はイチョウの葉。まだこれだけの葉を樹上に残していました。
イチョウの落葉
これは、少し離れた場所に立つイチョウの樹下。
路面をほぼ覆い尽くす程の多量な落葉を見せていました。
本来は風に吹かれてハラハラとでしょうが、これは多分時期が来たので止むを得ず。
何とかつじつまが合った11月の風景と言えそうです。
ツワブキの花にいたハチ
木枯らしはまだ吹かないけれど、昆虫世界の静寂化はほぼ例年通りに進んでいます。
そんな中、僅かに咲く花を頼りに活動を続ける昆虫を目にするとほっとします。
今の時期の一番人気と言えば、鮮やかな黄色の花を咲かせるツワブキでしょうか。
花粉だらけになりながら吸蜜に夢中なハチやアブの姿を多く目にします。
さて、こんな光景をいつ頃まで?・・さすがにこの先も長くは無理でしょうね。

※11/30に都内で撮影

地べたすれすれで・・2018/11/28 20:59

地べたすれすれで・・
今の時期、都市部の公園では伸びきった雑草の除草作業が盛んに行われています。
これは、その作業が終わった一角で目にしたタンポポの花一輪。
刈り取り作業の難を逃れて、無事開花に至ったと言う訳。
地べたすれすれですが、ほぼフルオープンの元気ぶりを見せていました。
当分の間、除草作業は行われない筈。とりあえず安泰の日々を過ごして行けそうです。
アキアカネ・雄
タンポポの花とは違い、こちらはこの先も長く安泰とは行かない筈。
同じ場所で目にしたアキアカネ・雄です。
いまや数も激減し、たまに目にするのは、この様に地べたすれすれで休む個体のみ。
アキアカネ・雄のポートレート
親しみやすいアンパンマン顔(?)とご対面出来る機会も残り僅かと感じて一枚。
近年、数の減少が話題となるトンボです。でも、私的にはそれなりの数を今年も・・
”来年もぜひ!” と言う気持ちを込めての撮影です。

※11/28に都内で撮影