スーパーな食事風景2018/09/25 20:41

スーパーな食事風景
ヤブガラシのオレンジ色の花(花序)に来て吸蜜するイチモンジセセリ。
自慢の長い口吻(ストロー)を伸ばして、甘い密をふんだんに吸い取っている様子。
さらに詳細を観察してみると・・
長い口吻を蜜源にピタリ
ストローの先端に注目です。
尖った先端をくるっと巻き込んで、狙い定めた蜜源ポイントに命中させています。
感心するのはその操縦技術の正確さ。
持て余しそうに長いストローを、こんな風に器用に操れるなんて凄い!。
スーパーな食事風景だなと、改めて感心させられました。

※本日撮影の画像ではありません(9/23に都内で撮影)

見かけで脅かす2018/09/24 20:32

見かけで脅かす
秋のヒマワリ・イヌキクイモの花で目にした緊迫の光景です。
アズチグモの目前の花芯に止まり食事に夢中なのはキンケハラナガツチバチでした。
ハンターからは至近距離。いつ襲い掛かられても不思議ではない緊迫度!・・
でも・・
花の裏に隠れたアズチグモ
何事も起こらず、場面はこの様に進展しました。
ハンター・アズチグモは、花びらの裏側に隠れて恐々と様子を窺っている感じ。
いっぽうハチは悠々と食事を続行中でした。
この蜘蛛は、自分より大きな獲物も平気で捕まえると言う解説もありますが、さて?。
あくまでも相手によりけり。いかつい姿の奴には手を出さないと言う事かも・・
キンケハラナガツチバチは攻撃性が低く、人を刺す事もまれらしい。
そう言った点からは、見かけで脅かすタイプの様です。
アズチ君、だまされましたね。

※本日撮影の画像ではありません(9/23に都内で撮影)

雨が似合う?・・2018/09/21 19:35

雨が似合う?・・
秋雨前線の停滞によるものでしょうか。すっきりとした秋晴れが長くは続きません。
今日も、しとしと雨が断続的に降る一日になりました。
そんな雨が似合う花の筆頭格は、何と言っても、梅雨時のアジサイ。
さて秋のヒガンバナのランクは?・・
(シロバナマンジュシャゲ)
雨滴を宿すヒガンバナ
花の形が個性的なだけに、雨滴を宿す姿もかなり風変わりですね。
※シベの柄部分をクローズアップ。
晴れた日のカタツムリ
こちらは雨に濡れる姿が、スバリ様になるカタツムリ。
晴れの日には陽射しを避けて葉裏でひっそり。でも今日の様な雨の日はきっと・・
ここのところの空模様の推移を理想的と考えているかも・・

※ヒガンバナは9/21に、カタツムリは9/17に、いずれも都内で撮影

稲の子だから・・2018/09/18 20:18

稲の子だから・・
ヨシやススキ等イネ科の草が旺盛な繁り具合を見せる初秋の水辺。
この時を待っていた様に、岸辺の草むらから大挙移動した昆虫がいます。
それはイナゴの仲間達。食べ頃になった葉っぱを食い漁る為の集結です。
これはその一例。かなり細長い葉っぱなんですが、見るも無惨な状態に・・
小さな体に似合わず、大食いだなぁと感心してしまいます。
イナゴの繁殖行動
水辺の草に来た目的は、食欲を満たす為だけではありません。
オスとメスが出会って、こう言う状態になるのも、もうひとつの目標です。
食欲の方は、一旦脇に置いておいて・・
こんな光景を幾つも目にしましたので、来季も秋の水辺の主役の座は安泰の筈。
イネ科の草にとっては迷惑な話でしょうが、名前が ”稲の子” だから致し方ないか・・

※本日撮影の画像ではありません(9/17に都内で撮影)

秋に咲くへんな花2018/09/17 21:14

秋に咲くへんな花
花開いた時の形も変だけど、つぼみの時もやっぱり変。
昨日(9/16)の記事に掲載したヒガンバナの開花前の姿です。
これが開いてあの形になる?・・頭の中で今一つつながらない様な・・
徹頭徹尾、変わり者の花だなぁと言う事で、とりあえず納得。
クズの花
いま花盛りになっているこの花も一風変わった形です。
四方八方ツルを伸ばして繁茂しているクズの花。
何となくトロピカルな花を下方から上に向かって順に開いて行くそうです。
揃って首をかしげる咲き方なので、蜜を求める昆虫には難物な花の様ですが・・
クズの花で吸蜜するイチモンジセセリ
”なんて言う事もないよ” って、涼しい顔(?)で吸蜜をしていたのは、これ。
今の時期の多数派・セセリチョウの仲間・イチモンジセセリでした。
ヒョロッと伸びる口吻(ストロー)は万能ツール。下向きの花でも何ら問題なし。
”花の数が多いから、ここだけでお腹一杯になっちゃうよ” って、ご満悦?・・

※9/17に都内で撮影