油断は厳禁!2020/09/21 20:12

油断は厳禁!
ギラギラと灼きつく様な夏の陽射しは似合いそうもない花・ツユクサ。
樹下の草地でひっそりと開き始めていました。
それぞれの季節にはそれぞれの雰囲気に合う野の花あり。これもその典型ですね。
オオカマキリ成虫
秋は静かに深まっていく・・とばかりは言えない所が昆虫世界の多様さです。
月日を経て成熟したハンター達が、その実力を発揮して狩りに精を出し始めています。
これはクズの葉上で目にしたオオカマキリ成虫。
脚の踏ん張りもバッチリ!・・獲物が目前に現れれば即ジャンプしてゲット!。
この体格から察するに、既に犠牲になった昆虫の数も多しと思われます。
翅休め中のアカボシゴマダラ
ギラつかない陽射しを受け、葉上でゆったりと翅休めをするアカボシゴマダラ。
でも油断は厳禁!。背後から名打てのハンターが迫っているかも知れませんからね。

※9/21に都内で撮影

災難の再来2020/09/17 20:41

災難の再来
穴だらけになったクズの葉で目にしたコーヒー豆を連想させる不思議な物体。
テカテカに光った頭と思われる部位が確認出来ますので、只者じゃないなと・・
調べた結果、どうやらこれはクズの葉を好むクズクビボソハムシの幼虫らしい。
そう言えば、この草地のクズの葉では、その成虫の姿を何度も目にしています。
その画像を下に掲載します。
(7/28に撮影し、同日ブログ記事に掲載済みの画像です)
さて、どうしたものか?・・
自らがつけた大きな食い跡の傍で途方にくれている様子だった成虫です。
クズの葉をターゲットにした食いっぷりの凄さには目を見張るものがありました。
食うだけではなくて、後継者の育成にも怠りなし。
その成果が今日目にした、あのコーヒー豆もどきなんですね。
その数多数!。食われる立場のクズの葉にとっては、とんだ災難の再来です。

※9/17と7/28に都内で撮影

秋の表情に・・2020/09/16 21:26

秋の表情に・・
風に揺れる背高のっぽな草。その上に拡がる空もすっかり秋の表情に・・
長かった猛暑の日々もいよいよ終焉を迎える頃に差し掛かった様です。
ツマグロヒョウモンのオス
低木の葉にツマグロヒョウモンのオスが止まっていました。
猛暑の中、息を潜めていた蝶たちも続々と登場し、賑わいを見せ始める頃。
より派手な翅を持つメスの姿を見かける日も間近と思われます。

※9/16に都内で撮影

移り気な空の下2020/09/06 21:04

移り気な空の下
空の様子が目まぐるしく変化する一日でした。
これは、いよいよ秋本番だなぁと言う思いで見あげた空。
高空にかかるうろこ状の雲も、陽射しを邪魔するものではありませんでした。
暗雲がかかりはじめた
一変して重苦しい雲がかかり始めました。
長くは続きませんでしたが、細かい雨もポツポツと・・
オミナエシの花で吸蜜するハナアブ
移り気な空の下、秋の七草のひとつ・オミナエシの花が開き始めていました。
待ってましたと言わんばかりの様子だったのは、ハナアブの一種。
花の数が多いだけにこたえられないなぁの気分だったかも・・

※9/6に都内で撮影

時の移ろいの・・2020/09/02 19:41

時の移ろいの・・
ごく限られた時間の中でしたが、通い慣れた観察地を歩きました。
そこにはセミの季節の終焉を告げる光景が随所に・・
思わず目を背けたくなったのがこのシーン。
オオカマキリ成虫によるアブラゼミの捕食でした。
まさに昆虫世界の主役交代を象徴する光景と言えそうです。
夏草に残されたセミの抜け殻
勢いを失い始めた夏草の葉には、セミの抜け殻がぽつんと・・
ピカピカの艶を保ったその姿が、時の移ろいの虚しさを象徴している様にも・・

※こちらも久しぶりの出番。ワイド単焦点コンパクト RICOH GR D IIでの撮影です。

※9/2に都内で撮影