緊張感なさ過ぎ2020/05/27 21:48

緊張感なさ過ぎ
エノキの若葉の上で目にした小さな黒い物体。
待ち伏せ型の蜘蛛・ハエトリグモの一種ですね。どうやら獲物捕獲に成功した模様。
ヨコバイを捕らえたハエトリグモ
詳細を確認してみると、この通り。
前脚でがっちりキープしていたのはヨコバイの一種でした。
ハエトリグモだから、獲物はハエと決まっている訳ではなく、手頃な物なら何でも・・
小さな蜘蛛だけど、これが待ち伏せしている場所には独特の緊張感が漂います。
伸び切っていたナナフシ
葉っぱの上でクターっと伸びていたこれには、さすがのハエトリグモもお手上げか・・
超細長体形が特徴のナナフシ。
日がな一日、こんな感じのだらけたポーズで過ごしています。
さしたる外敵は存在しないのかも・・それにしても緊張感なさ過ぎだよ・・

※5/27に都内で撮影

そこじゃないよ・・2020/05/22 21:54

そこじゃないよ・・
小さいし、緑に融けこむ体色だしで、発見が難しい虫の代表格が各種ヨコバイ達。
気がつくと、現状、かなりの数が、植物の汁を求めて活動中です。
これなんて、葉っぱの緑色との親和性が高く、容易には見分けが付きにくい。
背中に走る褐色の縦線が無ければ完璧ですが、それもご愛嬌と言った所でしょうか。
目立ちすぎの組み合わせ
こちらは、全身、薄黄緑色のモノトーンでまとめましたの一匹。
ただ、葉っぱのチョコレート色との対比で、遠くからでも存在がバレバレでした。
植物の葉の中には、鮮やかな緑に染まる前に、褐色や紅色に色づく物があります。
その点を読み切れずに、こんなミスマッチの組み合わせになってしまったのかも。
君の安全休憩ポイントはそこじゃないよと、教えてあげたい気持ちになりました。

※5/21に都内で撮影

季節の申し子2020/05/12 19:31

季節の申し子
真夏並みと言うのはオーバーでしょうが、そう感じる程の陽射しの強さでした。
そんな日の木立の中。こちらの気配を敏感に感じて、葉裏にさっと隠れたヨコバイ。
その体が、降り注ぐ陽射しを受けて、半透明に透けていました。
緑萌える頃。今の木立の雰囲気を端的に現す光景と感じました。
ヨコバイ
至る所にヨコバイの姿ありと言う程の数が生息しています。
その食性は、若緑の植物から汁を吸い出す事。
まさに今の季節の申し子と言える存在かも・・
ピンピンと飛び跳ねて元気いっぱいです。

※5/12に都内で撮影

若草繁る場所で・・2020/04/25 19:41

若草繁る場所で・・
樹々の葉の若緑が目に心地よい季節。
つい目を上に向けがちですが、足元にも要注目。若草の葉の緑も中々です。
そんな場所で良く目を凝らして見ると、葉から葉へピンピンと飛び移る物あり!。
今日も結構の数を確認出来ました。これもその一つ。
草の緑と完璧に同化する体色を持つミニミニ昆虫。詳細を確認して見ると・・
ツマグロオオヨコバイの幼虫
昆虫界のアマガエル・ツマグロオオヨコバイの幼虫でした。
色は勿論ですが、後脚を屈伸させてジャンプする姿もそっくり。
好物である草の汁を求めて、草から草へ・・若緑に染まる草地で活発に稼働中です。
アシナガバエの一種
この脚長昆虫も、今の時期の草むらに於ける定番とも言える存在。
肉食性のハエ・アシナガバエの一種です。
捕食対象は、草に被害を与えるアブラムシ等とか・・
なんか頼りない姿に見えるけど、草にとっては頼もしい助っ人なんでしょうね。

※4/25に都内で撮影

安堵感に浸れない・・2020/04/06 20:22

安堵感に浸れない・・
寒さが身にしみる厳しい時期を乗り越えた安堵感にひたれる筈の今。
しかし、今年はそんな気分とは無縁。日々伝えられる報道に困惑がつのります。
すぐそこの自然観察も、当面控えざるを得ないかなと考えています。
これは、4月4日に、道端の草地で撮影した一枚。
エノキの若葉にとまり、日向ぼっこを楽しんでいたツマグロオオヨコバイです。
人の世にもこんなのんびりムード漂う日々が、早く戻る事を望みたい気持ちです。
見上げる空は穏やかな表情で・・
見上げる空は、今の時期らしい穏やかな表情を浮かべているんですが・・

※青空は4/6に自宅で、ヨコバイは4/4に都内の観察地で撮影