雨々ふれふれ・・2023/06/06 13:40

雨々ふれふれ・・
東京も梅雨入りとの発表があってもおかしくないのですが、今日のところは無し。
しかし、秒読み段階に入った事は間違いない様ですね。
どんよりした曇り空の下、ぴたりはまる雰囲気で開いていたヒルガオの花・二輪。
”雨々ふれふれ”って言う歌声が聞こえてきそうな光景でした。
冴えない空の下でも・・
冴えない空の下でも、食欲はいっこうに衰えず。
ヒメジョオンの花で吸蜜に夢中だったのは、ホソヒメヒラタアブ。
細身なので、花粉媒介役としてはイマイチかもだけど、ウェルカムでしょうね。
クールなツユクサの花
四季折々、それぞれの空気にぴたりはまる花があります。
ツユクサの花もそのひとつ。
蒸し蒸しする空気の中で、この清々しい青色を目にすると、ほっと癒されます。
見慣れたせいか、さほど感じないけど、この形のユニークさってかなりのもんですね。

※6/6に都内で撮影

晴れ間が拡がって・・2023/06/05 13:31

晴れ間が拡がって・・
季節の変わり目にありがちな事でしょうか。空模様が頻繁に変化します。
これは正午前に見上げた空。波打つような軽めの雲が浮かんでいました。
こんな空が長く続けば・・なんですが、保証の限りでないところがなんとも。
クマバチの食事風景
太っちょのクマバチにとって、晴れ間が拡がった今がチャンス!。
シロツメクサの花で忙しく吸蜜を繰り返していました。
体を”くの字” に曲げてのダイナミックな食事ポーズ。
花をいじめている様にも見えますが、花粉まぶしにしたい花は大歓迎かも・・
花と虫の相互関係は、見た目だけでは判断出来ませんね。

※6/5に都内で撮影

どうしたものか・・2023/06/04 13:39

どうしたものか・・
多少の雲が掛かりますが、陽射しを大きく邪魔する程ではなく。
その光に映える樹々の緑が目に眩しく感じられました。
やがて訪れる雨がちな日々。しっかり目にとどめておきたい眺めでした。
金網に止まっていた甲虫
陽射しを浴びて元気倍増!・・そんな感じで動き出したんだけど・・
ちょっとドジを踏んだかなって言う感じだったのが、この甲虫。
野球グラウンドの金網に止まったのはいいけれど・・さてどうしたものか・・
色々工夫はすれど・・
足を伸ばしたり、いろいろ工夫をしますが、飛び上がる迄には至らず。
その悪戦苦闘ぶり、なんとも気の毒に感じられました。
硬い殻をまとっているので、地面に落ちても大丈夫だと思うけど・・
これからは、止まる場所にじゅうぶん気をつけようね!。
(アオカナブン)

※6/4に都内で撮影

名前どおりの・・2023/06/03 14:45

名前どおりの・・
ウメの実が実る頃に降り続くので梅雨。いよいよその時期が間近に迫った様です。
丸い実、この先さらに色合いを増して行く筈。正に名前どおりの展開でしょうね。
雨に耐えたテントウムシのさなぎ
テントウムシのさなぎは、雨に打たれても、じーっと耐えるのみ。
このサナギは、その難関をなんとか耐え抜いた様です。
さてどんな色のテントウが誕生するやら。この色合いから察して黒色系でしょうか。
雨上がりの空を飛ぶアゲハ蝶
雨上がり、スッキリとした晴れ空とは行きませんが、それでも飛翔に問題なし。
悠々と漂う様に飛んでいたアゲハ蝶です。濡れた翅を乾かす為だったのかも・・
今の時期に生きる蝶達は、思いのほかタフな様ですね。立派です!。

※6/3に都内で撮影

望み通りの展開?・・2023/06/02 14:08

望み通りの展開?・・
東京の気象情報を見ると、明日午後まで傘マークがずらり。
梅雨入り宣言が出されても素直に納得出来る感じです。
綺麗に色づき始めたアジサイにとっては、望み通りの展開でしょうか。
迷惑者・アワフキムシのブクブク
この時期になると、頻繁に目にする様になるブクブク。
今季もアジサイなど低木の小枝で見かける時期に入りました。
泡の製作者は、そのままスバリ・アワフキムシ。
この画像では、泡のてっぺんに確認出来る小さな黒い物体がそれです。
取り憑いた植物の樹液を吸って衰弱させる迷惑もの。
雨の恵みを受け植物が目覚しく成長する今の時期に合わせて続々登場中!。
憎まれっ子世にはばかると言うことわざ通り。困ったもんですね。

※6/2と6/1(アワフキムシ)に都内で撮影