繁殖活動活発化 ― 2012/10/05 21:29
今日目にしたのはギンヤンマの産卵でした。
水草から水草へ・・せわしなく場所を移しながら産卵を繰り返していました。
夏の日を精一杯に生きたこのトンボにもそろそろリミットが迫っている様です。 同じ池の枯れ茎にアキアカネのオスが止まっていました。
繁殖行動を共にするメスを今や遅しと待ち構えている感じ。
この分だと、おつながり状態のカップルを目にするのも間近と思えます。 カマキリたちの産卵行動がいよいよスタートしました。
これはハラビロカマキリの卵のう。
産卵に選んだ場所は、背丈を伸ばし始めたセイタカアワダチソウでした。
現時点では緑色との対比で目立ち過ぎですが、やがて枯れ色に変われば・・
秋のその先の冬を見越しての場所選びなんだと思います。 このオオカマキリに関しては、繁殖行動はもう少し先の話みたい。
葉っぱの上でのんびりしていました。
カマキリと言えば、勇ましく鎌を構える姿がイメージなんですが・・
そればかりじゃ疲れる。たまにはこんな風にくたーっとしなきゃって言う事かも。
※10/5に都内で撮影