ちょっと変なの ― 2013/07/13 21:49
クズの葉の上で見たおかしな光景。狩猟者と獲物が仲良く同席の一コマです。
絶好のチャンスの様だけど、ハラビロカマキリはカメムシ幼虫に全然無関心。
”こんな臭い奴、とてもじゃないけど食う気になれないよ” って言う事かも・・
以前食べようとして、えらい目に会って懲りたのかも知れません。 酔っぱらいみたいなハチを見た!。
小さくて細身のハチなんですが、遠くからでもこの赤は結構目立っていました。
その名はムネアカツヤコマユバチ。カミキリムシの幼虫に寄生するそうです。
そう言えばカミキリムシにもこんな派手な色合いのがいましたね。 こちらは地味の極致とも言える色合いの一匹。
アミガサハゴロモ。同類のベッコウハゴロモに比べると、生息数は少なめです。 これがベッコウハゴロモ。形的にはそっくりです。
派手な色ではないけれど、アミガサを見た目には随分派手に見えてしまいます。 昆虫観察者のお友達・トウキョウヒメハンミョウ。別名:路導(みちおしえ)。
人が歩く数歩前を飛び跳ねながら、まるで道案内の様な動作を見せてくれます。
”僕についておいで、こっちにもっと面白い虫がいるよ” って・・
観察者にとってはこの虫自体が面白いので、じっくり観察したいけど、ぴょんと・・
中々思う様に撮影させてくれません。
※7/12と7/13に都内で撮影