北風ぴゅーぴゅー目前 ― 2013/11/30 19:32
こんな穏やかな日が長く続けばと思うのですが、いよいよ明日からは師走。
北風ぴゅーぴゅーの日に対する備えは当然必要なんでしょうね。 気になるのは秋を生き抜いて来た昆虫たちの動向です。
どうかなと思っていたアキアカネには無事出会えました。
日向ぼっこ 兼 時々飛び上がって餌取りと言う平常運転を継続中でした。 陽当たりのいい場所限定ですが、それなりの数の生存を確認出来ました。
さて、師走の寒風に耐えて、どこ迄出会いの記録を伸ばせるのか・・
少しでも長く続く事を望みたい気持ちです。 葉を散ら尽くした木の幹で見たチョウセンカマキリの卵鞘です。
幹にぴたりフィットする形で丁寧に産みつけられていました。
ただ気になるのは、この辺りを飛び交う小鳥たちの動き。
その鋭い視線に捕捉されなければいいのですが・・ ユキヤナギの植え込みにはオオカマキリの卵鞘が沢山。
多くの葉に紛れるので、小鳥の目に付きにくい様ですが、それも今の内だけ。
やがて葉が落ちてしまえば、剥き出しの状態になってしまいます。
頑丈な殻に護られていても、無事冬を越すのは生易しい事ではない筈。
※11/30に都内で撮影