今ひとつの空の下 ― 2014/11/03 20:31
今年もそれを期待したのですが、結果的には今ひとつ。
昨日より雲の量は減ったものの、完全に取り払われる事はありませんでした。
雨の不安がなかっただけ幸いと思わなければいけないのかも・・ 雲間から漏れた光が射し込む水辺。枯れ枝にアキアカネが止まっていました。
一時の賑わいはどこへやら。たまーに見かける程度に変わってしまいました。
シャッターを押す度に、これが最後の撮影にならない事を祈りたい気持ちです。 そんな中、いかにもおニューって言う感じの翅を持つ蝶に出会うとほっとします。
ユキヤナギの葉に止まっていたベニシジミもまさにそんな一頭でした。
この分だと、秋もかなり押し詰まった頃迄、元気な姿を目に出来そうです。 ここのところ、目にするカマキリと言えば、ハラビロカマキリのメスばかり。
もう一方の代表種・オオカマキリは既に消え去ったのかと思ったのですが・・
まだ大丈夫。今日は草むらで複数のメスを確認出来ました。
気の強さは相変わらず。
カメラを近づけたら ”あっち行け” って怒られてしまいました。 あっちだよ、あっち・・
※11/3に都内で撮影