鈴懸の木で2014/12/02 19:53

鈴懸の木で
澄み切った12月の青空に突き上がっていたのは、モミジバスズカケの木。
多くの葉を地上に落として、身軽な冬姿への変身がほぼ完了です。
風に揺れたらチリンチリン
葉を落とした枝にぶら下がっているのが、鈴に例えられるまん丸の実。
風に揺れたら、チリンチリンと音を立てそうな雰囲気も・・
しかし、楽しい形のこの実も、やがて地上に落ちてしまいます。
その時が本当の冬姿の完成と言う訳。そう先の事ではありません。
アキアカネの日向ぼっこ
樹下には、からからに乾いた大柄の葉が敷き詰められていました。
今日はそれに止まるアキアカネの姿を度々目にしました。
暖かそうな色の葉。日向ぼっこ場所にここを選んだのはずばり正解と言う感じ。
アキアカネとの出会い体験もいよいよ師走に突入です。さて今年はいつまで?・・

※12/2に都内で撮影

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