小さな大食漢2015/09/13 20:35

小さな大食漢
水辺に生えるイネ科植物の旺盛な繁茂ぶりが、秋到来を告げています。
と言う事になれば、待ってましたとばかりに登場するのが、小さな大食漢たち。
イナゴの仲間が続々と水辺に草に集結中です。
これはヨシの葉に止まるハネナガイナゴ。
葉の右側に大きな凹みがありますが、これはイナゴ特有の盛大な食い跡です。
たっぷり食べたので、腹ごなしに一休みって言う一コマですね。
ハネナガイナゴのカップル
水辺の草は食欲を満たすだけでなく、繁殖行動の大切な舞台でもあります。
食い気はひとまず置いといて、早速こんな状態になるカップルも・・
草地から水辺の草に移って、まだ間もない者同士。
お互いに ”タイプだわぁ” って、気が合って、早々とこうなったみたい。
ハネナガイナゴの顔相
食い気や色気は旺盛ですが、顔相としては、やる気を全く感じさせない脱力系。
大きな垂れ目がそう感じさせるのでしょうか。
ところでこの個体、向かって左の目の下にぽつんと水滴が付いています。
まるで泣き虫小僧の涙みたいですが、これはポツポツ降り出した雨の一滴です。
やはり鬱陶しいのか、この後、前脚でスリスリして取り除いていました。
なんか人間っぽい。

※9/13に都内で撮影