白く泡立つ草では・・2015/11/29 20:47

白く泡立つ草では・・
草むらを黄色く彩ったセイタカアワダチソウも、今はこんな姿に・・
背高のっぽの穂先が白く泡立って、早く傾く晩秋の陽を受け輝いています。
冬枯れ間近の草むらを象徴する眺め。
外来種ではあるけれど、冬の訪れを告げる風物詩としてすっかり定着した感じ。
オオカマキリの卵鞘
背高なこの草の特性をうまく利用する昆虫もいます。
画像やや左下、茎にしっかり産み付けられていたのはオオカマキリの卵鞘です。
今は割と目立っていますが、この草もやがて倒れてしまう流れ。
そうなれば、他の枯れ草に紛れて、目立ち具合は著しく減少する筈。
それをしっかり計算した上での、産卵場所選定と思われます。
ナナホシテントウ
白く泡立った穂先に、昆虫を惹きつける魅力はない様に思えますが、否。
よく目にするのが、こんな情景です。
泡に潜り込む様にして止まるナナホシテントウ。
一見日光浴の様にも見えますが、ちょこまか動きますので、それだけではなさそう。
獲物であるアブラムシが依然生息中の様で、その捕食にも多忙らしい。
寂しさがつのる草むらでも、勤勉な働き者の素性に全く変化はありません。
実に頼もしい。

※11/29に都内で撮影

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