野の花にも注目 ― 2016/03/23 21:37
今の時期はサクラに関心を寄せ勝ちですが、咲き始める花はその他にも沢山。
足元の草地でも春の訪れを告げる花が、スケジュール通りに顔を見せ始めています。
そのひとつがこのカラスノエンドウの花。
清々しい若緑の中、薄紅色が一際鮮やかに感じられます。
直径3ミリ程の小ささなので、アピール度は低いけど、この花も結構魅力的。
葉を揉むとキュウリの匂いがするらしく、付いた名前がキュウリグサ。
小粒の花だけど、花の基本はしっかりおさえている感じ。
淡い水色と黄色の配色で、物静かにですが、昆虫達へのお誘いを掛けているみたい。
圧倒的な迫力の黄色で、昆虫に対してお誘いを掛けているのがタンポポ。
現状、最も人気のある野の花と言えそうです。
そのお誘いにのってやって来ていたのは、生まれたばかりのヤブキリ幼虫でした。
その食事法は柔らかなシベや花弁等をムシャムシャ食べる事。
花粉を運んで貰いたいタンポポにとっては、全然嬉しくない行動の筈。
成長につれて肉食性に変化するので、それ迄は、迷惑な奴だけど、我慢我慢・・
※3/23に都内で撮影
足元の草地でも春の訪れを告げる花が、スケジュール通りに顔を見せ始めています。
そのひとつがこのカラスノエンドウの花。
清々しい若緑の中、薄紅色が一際鮮やかに感じられます。
葉を揉むとキュウリの匂いがするらしく、付いた名前がキュウリグサ。
小粒の花だけど、花の基本はしっかりおさえている感じ。
淡い水色と黄色の配色で、物静かにですが、昆虫達へのお誘いを掛けているみたい。
現状、最も人気のある野の花と言えそうです。
そのお誘いにのってやって来ていたのは、生まれたばかりのヤブキリ幼虫でした。
その食事法は柔らかなシベや花弁等をムシャムシャ食べる事。
花粉を運んで貰いたいタンポポにとっては、全然嬉しくない行動の筈。
成長につれて肉食性に変化するので、それ迄は、迷惑な奴だけど、我慢我慢・・
※3/23に都内で撮影
