若草萌える場所で2016/04/10 19:52

若草萌える場所で
いよいよ新緑の美しさを楽しむ時期に入りました。
旺盛に繁った若葉のボリューム感で迫って来たのは、クスノキの大木。
その木の下にひろがる草地の緑も活き活き。
大きな木が地中から吸い上げる豊富な水のご相伴に預かっている様です。
アジアイトトンボのメス
そんな活気溢れる草地には、この春誕生したばかりの昆虫達が多く集まるのが道理。
今日もデビューしたての新顔との初遭遇がいくつか叶いました。
ヒラヒラとまだ頼りない飛び方をしていたアジアイトトンボのメスもその一つ。
昨日オスに出会った場所近くでの目撃です。繁殖行動の開始も間近な筈。
トンボ界のトップを切って動き出したのは、今年もやはりこのトンボでした。
ヒメギス
若緑の草地に馴染む擬態色と言えば当然の事ながら緑色です。
しかしこのヒメギス幼虫は、それとは大違いの黒色系。
姿は同種のキリギリスやヤブキリに激似ですが、色が違う為親戚筋じゃないみたい。
緑色の環境内では目立つけど、超敏感な気質だからへっちゃらさって言う事かも。
カメラの接近を中々許してくれません。これは騙し騙し、やっとゲットした一枚。
トゲヒシバッタ
鉄さび色のトゲヒシバッタも、周囲の緑色に対して違和感ありあり。
こちらは、水際の泥池を生息場所にしているのでこれが擬態色となっている様です。
今日は草地に餌探しにやって来て、たまたま私に見つかってしまったみたい。
気づかぬふりをすれば良かったかもですが、こちらも初遭遇なので一枚。
かなり目立ってるよぉ・・

※4/10に都内で撮影